先日、草木も眠る丑三つ時ちょっと前にTSUTAYAに行った。
夜中も1時を過ぎると一般のお客さんもほぼおらず快適だ。
何がイイってレンタルのCDが試聴出来るんだけど、この時間は大概空いてるからね。
さっき『大概』と書こうと『たいが』まで書いたら予測変換で『タイガースープレックス』がいきなり出て来てちょっと笑っちゃった…
ただ、この時間で注意しなければいけないのは、そんな時間に店内にいるのはかなりハードコアな客層が主で稀に試聴機が全部ハードコアことハーコーで占領されている時がある。
彼等は大量のCD、しかもかなり嗜好性の高いCDを試聴機に持ち込んで一曲一曲丁寧に聴き込み、またある人は聴くだけではもの足らず唄っているので一度占領されると、そんな夜は諦めることにしている。
その夜は僕は映画を借りるのが目当てだったんで、映画コーナーをプラプラプラプラすること2時間。
結局、なーんも借りれなかった。
借りなかった。ではなく、借りれなかったんだ。
要するに、何借りる決められないんだ。
ただ、一つ、『これ観たいなぁー』ってのがあって、
『キョンシーVSくノ一』
これ、ヤバイでしょ!?
なんでも『VS』すりゃイイってもんじゃないからね…
そもそも『忍者』じゃなくて『くノ一』って、また…
キャッチコピーもまたイかしてて、
『どちらが勝っても人類に関係ない』
キャッチコピーの担当者の投げやりさがビンビン伝わってきて最高だね。
因みに、さっき『キョンシーVSくノ一』をネットで検索したら、若干評価が…高い。
しかも、くノ一の名前が通称松嶋菜々子、本名金田一らしい…
ヤバイね…
みたいかも。
こんな適当な映画があっていいんだろうか…