先日、お風呂の湯船に浸かりながら、ヒマだったから好きなアルファベットについて考えていました。
ただ、このお題だと結構あるんで、もっと絞る為に女の子の名前に入っていて欲しい好きなアルファベットで考えてみました。
途端に自分の脳みそが音をたててフル回転で真剣に考えだしたのが分かりました。
取り敢えず、E, M, R, K, の4つのアルファベットが候補にあがりました。
そこで、折角ただでさえつまらないコトを真剣に考えていたのに、そんなコトはなかったことにして、突然僕の脳みそは、『もし自分の彼女の名前が『マサカツ』だったら…?』なんてコトを考えだしました。
『マサカツ』
彼女の名は『マサカツ』
コレはツライ。
どんなに美人でスタイルがよくても『マサカツ』
もし苗字が『平』で時代が時代だったら『平将勝』、歴史に名を残した人物かもしれない名前です。
あまりにも『マサカツ』だと愛せる自信がなかったので、ちょっとズルして『カツマサ』にして考えてみました。
ウ○コで作ったカレーが下痢で作ったハヤシライスに変わったくらいで、ますます愛せる自信を失くしただけでした。
自分はこれまで女性を愛することに関しては自信があったけれども、たった名前が『マサカツ』に変わっただけで、こうも愛せなくなることに激しくショックを覚えました。
僕は『マサカツ』と金輪際の別れを告げるべく、湯船を上がりバスタオルに手を伸ばしました。