こんにちは
今日も元気にWi-Fiに繋がっております!
本日はマンションでの通信の違いについて触れていきたいと思います。
引っ越しされる方は、どうぞ参考までに読んで下さい。
■マンションの通信方式について
まずマンションは基本的に3つの方式で通信を繋げます。
※築年数がかなり古い場合は当てはまらない場合もありますので、ご了承下さいね。
①光配線方式
光回線をマンション共用スペースまで引き込み、
スプリッターで光回線を分岐させて、
各部屋まで光回線を届ける方式です。
通信速度は一番安定する方式です。
②VDSL方式
光回線をマンション共用スペースまで引き込み、
各部屋まで電話回線で届ける方式です。
電話線のモジュラージャクからパソコンに繋ぐ方法です。
通信速度は残念ながら、不安定です。
築年数が古いマンションはVDSL方式の場合が多いので、引っ越しする前に確認しましょう!
③LAN方式
光回線をマンション共用スペースまで引き込み、光回線終端装置(ONU)から各部屋にLANケーブルで届ける方式です。各部屋のLANコネクタからパソコンに繋ぎインターネットが可能です。
通信速度はVDSL方式よりは、安定します。
ただ、通信に不具合があった場合で、回線終端装置(ONU)を再起動が出来ません。
不具合があった時に終端装置に溜まった負荷をリフレッシュさせる必要がありますが、この方式では出来ません。
引っ越しする時は、交通機関や治安などの他に通信方式にも気をつけた方が良いですね。
ここまで読んで頂きありがとうございました
