差別されてはいないけど(外出すると浴びる視線はそんなようなものだろうけど)、どうなのかな?と思う事があって聞いてみたいと思った。


「つなぐ窓口」の相談方法には、

電話、メール、手話でのやり取りも可能という事でおぉ……と思ったけど、

「障がい者」じゃなくて「障害者」

表記なんだねとは思った。


結局どうあっても国のお墨付き、

公認✅️公式の「障害者=邪魔者」なのね。




当事者になると、ちょっと引っ掛かる人も居るのでは?と思う表記部分。
当事者じゃないと、多分どうでもいいだろうけど。

私は、表記がどうあっても根本的に変わらんのでは意味なくね?と思う方だから、見るとあーそっちの表記なの?と思う感じ。

電話は好きじゃないからメールにしようと思っていたけど、障害者じゃなきゃ問い合わせないのだし、やった事がないからやってみよう!みたいなノリで電話をしてみる事にした。
これも1つの経験だ〜みたいな。

電話に出てくれた方がまた感じの良い話しやすい女性で、最終的には違う窓口に相談してみると良いかも……と情報提供をしてくれる事にはなったものの、

話をしっかり聞いてくれて、
後遺症の平衡機能障害の事を伝えたら、「小脳ですか?」なんてズバリな事をおっしゃるから、おぉ……勉強されているのかな……と思った。
そんなズバリな事を言われたのは初。

会社での事を伝えたら、「あぁ……」みたいな反応で、もしかしたら私の会社での事は障害者雇用枠としては微妙な事なのかな……なんて思った。

私は初めての障害者雇用枠での就労で、合理的配慮にしてもどういう所が
アウトラインなのか等がわからない。

4月からだったか、障害者雇用促進法で合理的配慮は努力義務から義務に変わったからしないとならない事にはなったらしい。

でも、罰則はない……とか、半端なような。それでも労働安全衛生法だと罰金になるかもとか、よくわからない。

転職エージェント経由での就労ではなく、始めにしっかりすり合わせが出来ていなかったのも良くなかったのだろうけど、曖昧だったから良かった部分もあったのかも?
何にしても、入社してから人数も増えたらしく、ガンガン内容が変わって、

会社「こう伝えてありますが」

私「??知らんがな??」

という事がわりとある。


変わった事があるなら、その都度アナウンスすれば良いのにそれもなく、

伝えてありますがと言われても。


あーこうなったのか……と対応するけど、何やねん、そんなん知らんがな……と思う事が多い。


私が感じている悶々は、

障害者雇用促進法からすると、

“個々の障害の特性に応じた合理的配慮を提供する事が義務付けられている”

という部分での事なのだけど、


その対応の仕方に悶々としている。

障害者手帳もさらし、状況を伝えていても、そこまでする必要があるの?と思ってしまう内容で。


診断書だってただじゃなくて、

その都度出していたらおいくら万円になるのさ。二桁とまではいかないけど。


仕方ない事なのかな……やっぱり悶々としてしまう。


転職活動がどうなるのかわからないし、中年障害者である事での転職活動の厳しさを考えて、

今の所にしがみつくほかない……となった時に備え、理詰め出来るよう情報収集をしている。


多分、障害の状態が変わって一部の主だっていない業務が出来なくなったからと解雇するのは違法だろうとは思うけど、


そこを確認したいから、

次は教えて貰った「総合労働相談コーナー」への問い合わせだ!

私が問い合わせても大丈夫なのか聞いてみたけど、障害者雇用促進法についてもOKなようで、大丈夫だということ。


よわい48にして初めて知った、

総合労働相談コーナーの存在。

知らない事がたくさんあるなぁと思った。有期労働者の通算5年無期転換ルールとか、今回色々検索してフムフム……となった。


情報は力になる。

また知らなかった事を少し知れた。

それでもまだまだ知らない事だらけなのだろうな。


転職出来るのが1番だけど、

出来そうにない場合でも変に泣き寝入りしたくないし、不当な事なら不当だと伝えてひとまずしがみつくしかない。


気持ちはもう転職したいけど、

身体は障害があるのが現実だし。

仕事内容は好きなのに、

会社のやりようがもうなんか…………。

気持ちがもうウンザリしてしまうと、

修正がきかなくなる。


幸い、主だった業務は在宅で可能なのだし、はいクビね。になったとしても反撃する為の情報収集をしつつ、

転職活動をしていこう。


何だか色々キビシー。

でも、簡単には挫けない。