友人に小さな荷物を送りたくて郵便局に行った。
レターパックを利用するつもりで、
送る物と一応セロハンテープとペンも持って行った。
そこまで厚さのないものだから、レターパックライトで大丈夫であろうと窓口で購入。
「中身を入れたらこちらに出しても大丈夫ですか?」と聞くと大丈夫との事だったから、住所を書き、まごまごしながら送りたいものを入れて封をした。
でも、ジップロック等で空気を抜いたつもりでも厚さがひっかかってしまい、
再度やってみたものの、
私の身体状況ではまず無理だと自覚…。
そもそも無理だったかも…
諦めて窓口で「やってみたものの手も上手く動かないし私には無理そうなのですが、レターパックライトなら大丈夫ですかね?」と聞いてみると、
レターパックプラスは厚みは関係ないから大丈夫ですよと教えてくれて、
手数料¥55はかかるけどライトからプラスに変えられますと教えてくれたから、
「こんな状態でも変えられるのなら、すみません…お手数ですがお願いします💦」と手続きをお願いし、
住所を書いたレターパックライトと追跡番号のシールをお返しして新しいレターパックプラスを受け取った。
始めからプラスにしておけばよかったのに、図々しく大丈夫だと思ってしまったな…なんて思いながら、また住所を書き中身を入れようとモタモタしていたら、
窓口の女性の1人が出てきてくれて、
「入れましょうか?」と声をかけてきてくれた。
えー申し訳ない…と思いつつ、
「いいんですか?!ありがとうございます!」とお願いした。
私ではスムーズに上手くいかないから…等などのお礼を交えながらひたすら助かります💦と伝えた。
私がレターパックを買い替えた時に、手が上手く動かないと伝えたのをキャッチして、
「そう話していたので…」と手伝いに来てくれたその女性。
色んな人が居るから、好意を好意として受け止めない場合もあるだろうし、
そこそこ勇気が必要だったのでは…と思った。
特に今の時代、無機質で殺伐として、
コミュニケーションを取ることすら難しいような。
この先もっと酷くなっていく気がする。
そんな今、まだ好意で手伝ってくれる人も居るのだな…と心がホカホカした。
窓口に居た女性は2人とも親切に対応をしてくれて嬉しかった。
封を止めてくれたあと、
「ここ、テープで止めておきますね!
ではお預かりしますね。」と、どこまでも丁寧に対応をしてくれた…
何をするにも大変な身体になってしまったけど、馬鹿にしたり見下したりせずに手を差し伸べてくれる人もまだ居るのだなとホッとする場面が時々ある。
友人に荷物を送れたし、
親切な方々と出会えたし、
すぐ近くの郵便局に行くのも大変だけど、素敵な気持ちになれたから良かったな〜と思えた出来事だった。
友人が素敵な人だから、
まつわる事も素敵な事が伝染してきたのかな…なんて思った。
そして、送ったものを友人が喜んでくれて、更に嬉しくなって素敵な事ばかりだなーと久々に思えた
あー嬉しかった。
ボーナスタイムだったのかなー。