最近ちょっとお片付けモードスイッチが入ったのを感じている。

GW、いっちょやったりたい…。


普段、これは…と思う収納。

それは、フタをロックで止めるタイプのもの。

私も押し入れに入っているけど、

これは長期的に使うには不向きだなとわかってきた。


ちゃんと使える人は使えるのだろうけど、身体機能的にも扱いが難しくなっていく気がする。

下手したら開けられなくなるかも…?


そして、

きっとADHDには不向き。

避けた方がいいと強く思う。


中の物を取るのに、

①ロックを外す

②フタを外す

③中の物をとる

④フタを閉める

⑤ロックを戻す

なんて、面倒過ぎてしなくなる、

きっと。

目に見えるようだ不安


③でそのままになりそう。


毎日、

片付けたくても身体はしんどくて中々片付けるぞ!とはいかない。

でも、グチャグチャにしてしまった空間を目にしているのも何だかモヤモヤする…あぁどうにかしたいのに…そんな日々。


家庭訪問を前に玄関周辺をそこそこな状態にした。

こうしたらどうかな…と思っていた事をしてみた。


物がゴッソリ減った訳でもバッチリ整った訳でもなく単に移動しただけのようなものだけど、

何があるのか把握出来た事とそこそこのスッキリ感はあって、

やっぱり片付けって大事…と思う。


整っていれば気分が良いし。

ちょっとの事でわりと変わって感じたりする。


若めの時は、より片付け下手だった自覚がある。今は、片付けのコツはわかってきたけど身体がついていかない状態。


生活導線を考えての置き場所や物の種類分け、毎日続くような簡単な収納の仕方…やっとわかってきたのに、実践が難しい身体であるという事に苛つく。


押し入れなんて、グチャグチャ。

常になだれがおこる。


平衡機能障害だと無理な体勢が出来なくて、軽い麻痺側で抑えるのも上手くいかなくて、何かを抑え続けるのも無理で、思うようには収納出来ない。

片手で持ち上げながらしまい込むとか出来ないし…。


この身体でも簡単に収納出来る仕組みを作れていないから、とりあえず重ねていく感じになってなだれが発生する。

原因はわかっているのに、問題解決に至っていない。


あとは、固定観念や先入観、◯◯べき思考を端に置いておく事も片付けに

結構重要かも…なんて思えてきた。


他人が云々ではなくて、

自分に合っていてそれが難しくなく毎日苦なく続けられる方法であれば良いと思うから。

例えそれがちょっと変わった方法だろうが。


私もADHD傾向を自覚しているから、

極端な思考のクセみたいなものを感じる事もあるけど、

前よりは上手く付き合えている気がする。


毎日続いて簡単に出し入れ可能…がコツだとわかってきた。

でも、それでも難しいならどうすれば…?と思う事も多々ある。


何にしても、面倒だろうが忘れないうちにすぐやる事…だと思う。

ADHDにしても、加齢にしても。

じゃないと忘れる。

忘れる自信がついてくるのが中年以降な気がする。


私はよく、「忘れる自信がある…今やらないと忘れる…」とブツブツ言いながら動く。


ADHDと中年以降に「後で」は通用しない。


でも、面倒くさ…って後回しにするのがADHD…。

これはどうしたものか。と、日々考えている。


さぁ、頑張って片付けよう。

終活でもあるしなぁ。