脳腫瘍〜複数の後遺症で障がい者になってから、何かと助けてくれるのは友人達。
今の住居に引っ越すのに、随分と友達に助けて貰った。
内見に付き合ってくれた友人は、
当時闘病中だった兄弟の通院付き添い予定があった中、
私の都合に合わせて付き合ってくれた。
友人の兄弟の状況は聞いていたし、
無理しない範囲で…と伝えたけど、
私の方が先約だったからと。
これは、
今でも申し訳なかったな…と思っているけど、兄弟からすれば何でもかんでも自分を優先され気を遣われ過ぎても複雑な部分もあったのではと思うから、
もしかしたらホッとした気持ちもあったかも…なんて勝手に考えたりもするけど、身体はシンドかっただろうし…やっぱり申し訳なかったな…と思う。
どうなんだろう。
お話した事はないけど、病気になってあまりにも気遣われるのも正直しんどく感じてしまう所ってあるのよね…心配してもらって有り難いのだけど💦体調に関しては見てもらえると助かるけど、
過剰に手をかけてくれなくても大丈夫よ…みたいな気持ちもあったりする。ワガママなようだけど、あまりに病人扱いみたいな感じも複雑なんだよなぁ…。
もう1人の友人は、私の代わりに鍵を受け取りに行ってくれた。
忙しかっただろうに、私はなんてことを…と今になって思う。
大変でも無理をして行ってくれたのかもしれない…保護猫活動をする友人。
いや、無理なら無理って言ってくれるし…と思いたい。
障がいを機に関係が変わった成人家族との関わりを絶ってから、
障がい者になって初の免許更新でも他の友人が付き添ってくれた。
その友人は娘の卒業式の送迎や保護猫譲渡会へも車を出して付き合ってくれた。
高校時代からの友人とは障がい者になってから会えていないけど、
定期的に連絡をくれたり、時々プレゼントを送ってくれたり、いつでも心を支えてくれている。
私の友人は両手でおさまる数だけど、
ずっと支えてくれるし、ずっと支えたい人達。
私の人生なんなんだ…と思うけど、
友人にだけは本当に恵まれたと思う。
だから、私に出来る事は全力で返したい…いや、倍返しだ!と常に思って友人達と向き合っている。
付かず離れず…みたいな絶妙な距離感でも信頼し合っているような。
いつもありがとうとよく伝える。
みんなみんな、ありがとう