バイスタンダーというのは、
救急現場に居合わせた人のこと、
応急手当を実施した人のことを指すそうで、
先日たまたまスマホで見た記事に書かれていたのを目にして知った。
助けられたらあぁ良かった…となれるけど、そうではなかった時に残る心の傷みのケアについての場にいきつきにくいという内容も記してあった。
今は状況的に色々あるし、
見て見ぬふりをする方が…という考えの人が多いように思う。
良かれと思ってやっても裏目に出るような事になってしまうような、
何だか複雑な感じがする。
そんな中かけつけ、救命をするような方は助けられなかった場合の罪悪感のようなものも物凄いと思う。
けど、そういった事にまで気持ちが向いていなかった。
そういう観点に気づいていなかった自分に気づいた。
そうか、そういう部分もあるのだな…と、まだまだ知らない事がたくさんあるのだと思った記事内容だった。
一応救命に備えて人工呼吸用マウスシート?は持ち歩いてはいるけど、
現場に居合わせたらどうなる事やら。
この身体ではスムーズにそれを取り出し使えるか…という問題もあるような。
救命の講習は何度か受けたのと、
介護現場に居た事はあるから全く何の知識もない人よりはマシなのかもしれないけど、
本当にそういった場に居合わせた時にどうなるのか、どれだけ動けるのかなんてわからない。
平静時には色々考えられても、
緊急時には色々頭が飛ぶだろうし、
思い通りに出来る自信は正直ない。
でも、素通りも知らんぷりも出来ないだろうし、杖歩行だろうがやるしかないと思ってはいる。
とは言えやっぱり身体障害者の私には出来る事に限りはある。
そこは、動ける人間に動いて貰うしかないだろうけど…。
そういった場に居合わせない事を祈る。
介護職をしていた時には、
救急にあたる人当たらない人が居たように感じていた。
私はどちらかと言うと当たらない人だった。
当たる人は救急対応になりがちだったり、亡くなる方が居たり…という感じだった。
何にしても、ただ慌てるだけにならないよう知識は持っていたいなとは思う。
ぼーっと生きてちゃダメだよなと思う。
最近、Threadsで介護現場の事をポジティブに投稿されている方を見つけ拝見、毎度笑いを堪えきれない。
すごい方だな…と思うし文が最高
私も💩つき入れ歯を洗ったよな…と思い出す…現場での色々。
それを軽く飛び越える内容で更にプププ…となる。
ただ歳を取る中身の伴わない人間ではなく、知識と行動力を持ちあわせている先人で居たいなと思う。
老害は…嫌だなぁ…。