【宣言します、長いです】
誕生日って、
産まれてきて良かった〜、
お母さん産んでくれてありがとう〜的な日…っていう感じであってるっけ…?
と今思ったりした。
私は中途障害者となり、
母と妹から手のひら返しをされたと感じて関係を絶った。
その行いは私にとってどうにも消化の出来ない内容だったから、血縁云々の問題ではなく、これは離れるのが正解だと判断した。
ただ、
一方的に酷い事をされたという感覚ではない。
私にもそうされるだけの要因が彼女達からすればあったのかもしれないと思うから。
突き飛ばされた後だったか前だったか、私も力のかぎり応戦したし、
ただやられた訳でもない。
平衡機能障害のある私の応戦など
自由に動ける人間にとって屁でもないだろうけど。
いや…力はあるからどうだったか…?
そんなこんなで妹とはすぐ絶縁状態になれたけど、母とは同居していたからすぐどうこうできず、
言い表し難いような空気感の中生活する事になった。
3年ぐらい…?は息苦しくて仕方なかった。
あからさまに変わった母の私への態度。どんな人にでもわかるようなレベルで。
当然私の誕生日も何が起こるわけもなかった。
形だけ何かされても、それはそれで「は?」と迷惑に感じたけど、
娘であるというその立場からすると、
故意に無視される事に何とも言えないものがどこか拭えなかったような気がする。
その間、私の子供である孫への誕生祝いは律儀にしていた母。
それは今も続いている。
娘は時々会っているから。
母のそのあからさまなスルーが確信となったのは、引っ越してから迎えた誕生日だった。
何故わかったかと言うと、私と娘の誕生日は数日違いで、
娘の誕生日にはお祝いを渡したい意志を伝えてきたからだった。
自分の娘の誕生日を忘れる母親が居ないと断言はしないけど、命がけで産んだその日を忘れる…母はそのタイプではないと思うから、
それはあえての無視であり、
故意に祝う事をしない·祝う気持ちは湧いてこないという事なのだろうと私は理解した。
ショックというより、
“おぉそこまでか。りょ!理解した!”
そんな感覚だった。
まぁ…脳機能的な傾向がありそうだし、
そんな自覚もしていないだろうし、
それに抗う事も難しいだろうし、
まずそもそもそこまでの気持ちが伴わないという事なのだろう…と。
私自身の大伯母への気持ちの変化が
まさに母親のそれなのだろうと思うから、
致し方ないねそりゃ…と割り切る事にした。あー、わかるぅ〜と思うし。
血縁だろうが他人は他人。
自分以外は他の人=他人なのだから。
基本理解して貰えるとか、
理解し合えるとは考えていない。
わかろうとするかしないか、
わかろうとしたいかしたくないか。
なのだろうと思う。
一般的な見方をすると、
私と 母と妹は、「家族なのに」という
終わりを迎えたのだろう。
血縁があると離婚みたいな事が出来ないみたい…出来るのかな。
リサーチ不足?
私が調べた感じでは、
戸籍上切り離す事も出来ないという事だったけど…。
離婚したら切り離せるのに。
だから、するとしたら絶縁状を送りつけるとか?
そういう方もいるようだけど、
私はそれをするのもアホらしく感じて
そんな労力を使う事すら疲れるし、
離れて関わりを断つ事を選んだ。
母があの世にいけば、
財産云々になるし、私は父の子でもあるからそこはスルー出来ない。
父に関する事はスルー出来ない。
まさか父のものを食い尽くしてマイナス財産作ってないよね…アホな事してないよね…と若干不安…。
絶大な信頼を寄せられるものを母に感じる事は出来ない。
だから不安。
そうなった時に妹と顔を突き合わせるのも嫌だな…もう2度と私の視界に入りやがらないで貰いたい。
娘に代役を頼もうか…報酬と引き換えに。なんて考えたりもする。
暇か。
もうすっかり色々ふりきれた私にとって
元の誕生日はなんかどうでもいい日になり、カレンダーには「暗黒の日」と記している。
宿る所からして間違っていたようで…?
そもそも宿る段階から間違いだったのかもしれない。
そんな、産まれる前からしくじり人生が始まっていた私の人生は順調にしくじり続け、大きなしくじり地点も自覚し、転げ落ち、現状にある。
そんな中の素晴らしい友人達。
魂を捧げても良いと思える愛犬ちゃんの存在。
娘と息子。
結構地獄多めの内容のような。
まぁいいか。
誕生日スルーでも何でもしてくれ。
大抵の事はもうなんてことない。
なんでもいいよ。
すっかり色々振り切れた。
家族契約も終了したし。
母にとっての娘は妹1人という事なのでしょう。かましまへん。
私とはおしまいという事で。
どうぞそのように。
ある意味親の介護問題から完全離脱したのだろうな私は
妹も恩返しの機会が来るのかしらね。
1人で頑張ってちょ〜。
私はこれまで出来る事はし尽くした感がある。自己満足?
人によっては私は「冷たい娘」なのだろうけど、そんなの全然何とも思わん。
どーぞご勝手にぃ〜
お互いにとっての原因があって、
お互いにとっての結果がこれなのだろう。そうなのだろう。
しらんけど。
こうにまでなってそれでも母親を求める気持ち、私は持ち合わせていないのです。
それで良いのです。