今夏初…
玄関付近、風物詩転がり案件…………。
私は複視があって物が2重に見えるから焦点も合わず、ぼんやりにしか物が見えない。
加えてめまい、視力低下もあって、
ますますぼんやり。
世の中をよく見たくもないし、
人も好きじゃないしハッキリ見たくもないから、顔面神経麻痺で閉じる事の出来ない麻痺側の目玉を保護する為に伊達メガネをかけるのみ。
そんな、ぼんやりにしか見えない目では何が何やら細かくはわからないから、時に木が人に見えたり…
知り合いが居たとしても気づかない。
だから、特に夏は黒っぽい塊はとにかく避けたりする。
もう何でも虫に見える…。
ゴミ出しも洗濯物を出すのも恐る恐る玄関なり窓を開ける…。
その前に、付近に黒っぽい塊がないか目を見開いて確認する…。
玄関は恐い…開けて真下やすぐ目先に居て侵入されやしないかと。
一昨日だかに、ゴミ出しの時に外サンダル付近に黒っぽい塊が。
大きさ的に物凄く苦手なあの風物詩ではなさそうだけど、葉でもなさそうな感じで…、
よく見たら風物詩っぽい…。
でも小さい…。
調べてみたら、1番小さな風物詩のようで…。
そんな種類知らなかった。
初めて見て初めて知った。
この大きさならまだマシなのに…と思うサイズ感。
嫌いだけど、マシ…。
何が嫌って大きいんだよ、風物詩…。
大きさが大き過ぎるんだよな…と思う。
そして、ひっくり返っているのに地味に移動しているみたいで、
場所が変わる。
とにかく踏まれるのは嫌だから、
門扉の前になんか居ないで欲しい…
昨日居たから固まったけど…。
配達予定があったりすると頑張ってどかすしかない。
まず踏まれてしまうから…。
さっき見たら踏まれず差し支えない場所に移動していた。
風で動いた風でもないし…やっぱり地味に移動しているのだろう…。
生きているのね…。
何でひっくり返ってから動くのか、
娘とLINEで語らった。
私は…上部に重心があるから1度ひっくり返ってしまったら起き上がるのは難しいのだろうと考える。
ひっくり返るという事は、生命力が尽き弱っているという事で…、
生命が尽きるまで結構長くてきつそうだな…なんて考えた。
ひっくり返って動けない…ジタバタしても起きあがれない…そのまま…。
下手したら踏まれる…。
意識はあるのに捕食されてしまう事も多いだろうと思う。
うわぁ…想像したらシンドい…。
でも、どうしても好きじゃない…、
苦手…嫌い…。
初めて見た小さな風物詩、
踏まれないでくれ…。
門扉周辺に行かないでくれ…。
まだまだこれから風物詩転がりピークに向かうのに、もうグッタリ…。
夏はやっぱり苦手だ、何もかも。
そして必死に風物詩よけをDIYし始めた私だった…。
新たに頼んだもの…
ハッカ油だと厄介な虫が寄ってくるかも…という内容を見て、新たに調べて得たのがこれ↑だった。
これで虫よけを作って玄関や階段にシュシュっとしてみる予定…。
匂いが不快で強烈じゃなきゃいいな…。
さぁ、頑張ってDIYだ。