「スキップとローファー」をいつだったか何となく観た。
漫画は読んでいなくて、本当に何となく。
そして、凄く好きになった。
2回目を観始めたけど、
プライムで観られるのもあと数日…
悲しすぎる…。
みつみちゃんのように、
しっかりと『自分』を持って進んでいく事は難しいのかもしれない。
この国は協調性、協調性…。
はみ出せば打たれる、
違うとジロジロ見られる…。
みんなと同じだと安心するという、
何だかこわい国民性。
それが良くもあり、
良くなくもあり…。
そんな事がすっかり身についている人間には、みつみちゃんはとても眩しく映るのでは。
時に協調性の流れに悩みながらも
自分を保ち進んでいくみつみちゃんの人間性に心惹かれていく回りの人達。
変わるだろうな、みつみちゃんの空気に触れたら。
みつみちゃんみたいな人と言葉を交わせたらなぁ。
みつみちゃんの父親の弟のナオちゃんみたいな人とも言葉を交わしたい。
しがらみも悪意も多すぎる今、
自分を保つのも難しい。
でも、みつみちゃんやナオちゃんみたいな人はやっぱり魅力的で人を惹きつけ、回りへも良い影響を与えていくと思う。
今は中々?殆ど?居ないけど、
清らかな心を持った人と接すると自然と浄化されていくのかも?
そんな存在に私もなれたらな。
尊敬していると言ってくれる友人、
慕ってくれる友人が私にも居る事が嬉しい。
誰か1人にでも“会えて良かった”と思って貰えて、何かしらの印象を残せたり良い影響を与えられたり出来たのなら、そんなに嬉しい事はないなぁ…なんて思いながら、
「スキップとローファー」を観ている。
DVDが欲しいレベルで好きかも…。
うわぁ…どうしよう。
物欲がぁー