時々、本当に時々…

要らぬ訪問者がピンポンしてくる。

今日は10時前ぐらい?にピンポーンと何やら来た。

下手したら二度寝してる時間…。


“はーい”と出ても名乗りもせず用件も話さない…これが手法?と思いつつ、

“どちらさまですか?”とトーンダウンしまくった声で言うと何やら言われたけど、よく聞こえなかった。


聞く気もあまりなく…キリストなんちゃら?と言ったような。

なんかよくわからないし、

“結構でーす”

“はーい、どうもぉー”と伝えお帰りを促した。


モニター付きにして、話せるようにしておいて良かったと思う瞬間。

じゃなきゃとりあえず玄関先に出ないとならないし。


いまだに新聞や牛乳やらがセールスに来たりする。本当に時々だけど。

新聞、読みませーん。

牛乳、飲みませーん。でお断り。

大変ね…とは思うけど。


引っ越して間もなくは何か売ってくれませんか?みたいなのも来た。

「ちなみに〜」の連発で無理やり数分繋がれ、中々引き下がってくれなくて面倒だった覚えが…。


今思うと、何か持ってくる…と相手に隙を見せたら押し入られたりしたのかも…なんて考えてしまう。

どう見ても何も無い住宅街だけど、切羽詰まっていたら人間何をするかわからないし…。


キリスト教だとか…宗教をどうこう思わないけど、そんな余力ないよ。

すがりたいとか拠り所にしたいとか…

全部に気持ちが向かないというか、

そんな元気もないというか。


私は私で苦労しているし、

もう自分の体感で決めるのでいいですーみたいな。

誰かの何かがどうだとか、

そういうのはそちらでどうぞーみたいな。


感覚がもう違っちゃっているのだろうなと思う。

視点とか…なんか違いすぎてその差をどうにかしたいとも思わない。


どうにかしたいと思う相手になら努力したいと思うだろうけど、

そう思わない相手にそうまでする元気はない。


そもそも、平行線みたいな相手と面と向かって無理くり付き合おうとも思わないし、そんな元気もない。


朝からなんだかなーと思ったけど、

あからさまに声のトーンダウンは良くないわ…感じ悪いわ…と反省したのだった。

次からは明るく断れるといいな指差し