何を検索した時だったか、

登校していない子供のお母さんで、

学校に行くのが辛いと感じる人が居ると読んだ。


必要な書類を取りに行くなり、

面談に行くなり…で、登校している他の子を目の当たりにすると、自分の子供が登校していない事と比較してしまい悲観し辛くなるという…。


私、全然悲観してないなぁ…と思った。登校して給食を食べてきてくれたらお昼が楽だろうなとか、

1人だけの時間が過ごせるなとは思うけど、登校出来ていないなんて…と悲観はしていないなぁ。


それよりも私の場合、

子供と学校に行くと、杖をついた母親である事に申し訳なさを感じてしまうから、その方がよっぽど悲観…。


私が学生だった当時だったら、

杖をついた母親と一緒に歩きたくないと思ってしまっていたかもしれないと思う。


ところが私の子供達はそうではなく、

そこまで気にならないようで。

娘は階段とか、危険そうな場所では手を差し出してくれるし、

デコボコっちも一緒に歩きたくなくて離れたがるような事はない。

むしろ、近くて歩きにくいぐらい。


だから、1番気にしているのは多分私なんだろうと思う。


自分の身に青天の霹靂が起こったからなのかな。

こうなる前だったら、私も悲観していたのかもしれない。


おかげで全く悲観していない。

申し訳ないほどに。

だって比べたって何にもならないし、

良くも悪くもなるようにしかならない。


親だから、

血が繋がっているからといって、

違う個体である子供を意のままにどうこうなんて出来やしないのだから。


思い通りになるなら、

不登校だ中退だで悩む親も居ないし、

犯罪なんて起きないだろうし。


どうなるのだろう…とは思う。

でも、子供には子供の人生があるし、

私は親としての責任で、成人まではしっかり手綱を引いていないとならないし、出来うる事はしたいなと思う。


先回りしすぎないようにしないとな…と思う。