先日初の鼻から内視鏡検査だった。


顔面神経麻痺のある私でもスムーズに受けられたからホッとしたけど、

気分の良いものではないから、積極的には受けたくないな…喉からも鼻からも…と思った。

今の私に喉から受けられるのかは、ちょっとわからないけど…。

2年に一度も嫌だなぁ…真顔


検査したその日は、特に何も気にならなかった。鼻血が出るかもしれないから鼻をかむならそーっとで。とアドバイスされたけど鼻血もでなかったし、

嚥下も何も問題なく過ごせた。


でも、夜あたりからだったか、

内視鏡を入れた側の鼻の中が気になるというか、

鼻で空気を吸うと、鼻をコヨリで刺激した時のような何とも言えない感覚になるというか…

くすぐったいような、

アレルギーみたいな、クシャンクシャン!みたいな事になった。


それで鼻がズビズビして…

というのが2日ぐらい続いて、ちょっと鼻が赤くなった。

点鼻薬があったから、それを噴霧してみた。

それで治まったのか、

たまたま治まるそのタイミングだったのか、

3日ほどで鼻の気になる症状は治まった。


あぁ、治まったなと今ふと思って、

不快症状なく過ごせる状態というのも当たり前ではなく、当たり前に思ってはいけないのだなと思った。


何かないと、そういう事に気付けない人間。

何かあってもそういう事に気付けない人間。

後者の方が圧倒的に多いのだろうなと思う。


何にしても、身におきた事をどう受け止めどう吸収するのか、吸収出来るのか…は、その人間の経験や価値観、器によるのだろうと思う。


どんな事が起きても、結局何にも出来ていない人間を目の当たりにしている私はそう感じている。


置きた事をプラスに出来るのか、

マイナスにしてしまうのか、

どちらにする事もなく、何も感じず何にも出来ないのか…、


私はただでは起き上がらない、少しでもプラスに出来る人間で居たい。

なんて思った。



そう在れるといいな看板持ち

なんて。