昨日の夕飯。



細かく切れなかったキャベツ。
男メシみたいな荒々しさ。

時々食べたくなる揚げ物。
でも、若い時のようにはいかなくて、
調子にのって食べると後から胃が……………ってなる立派な中年。

いかリングが美味しくて、
食べたくなるとまずせっせとキャベツの千切り。
ドヤ顔をしたくなる位に細~く切れる時もあれば、そうでもない時もある。

揚げ物と一緒にガバガバキャベツの千切りを頂く。
揚げ物の量もそこまで多くとっていないからかもしれないけど、近頃は胃もたれを感じていない。

揚げ物に何気なく添えられているようで、キャベツの体への役割は凄く大きなものなのかもしれない…先人の知恵的な。
もう私はフライにはキャベツの千切りが必須。
だから近頃は野菜室で待機してもらっている。

塩昆布と炒めて食べるのも美味しいし、
にんじん玉ねぎと一緒に炒めてビーガンラーメンに入れて食べるのも好き。

食べたいと思うものって、
もしかしたらその時体に必要なものなのかも。
なんて、入院中からフルーツを好んで食べていて、退院してからもリンゴをやたら食べたくて食べていた事に何か意味があったのかもしれないな、なんて考えたりする。

何にしても、
美味しいと感じられるには、
そこそこな体調であったり、
メンタルもそこそこであったり等、
わりと色々な条件をクリアしていないと
難しかったりする。

そんな事に、
中々気づけなかったりもする。
わりと大変な思いをしなければ、
気づけない事なのかもしれない。

気づけて良かったような、
こうはなりたくなかったような。
複雑。