愛犬ちゃん

の2度目の命日を迎えてしまった。



2度目…なのか。という感じで、
まだどこかリアルじゃないような。
しかし命日って。
命が終わった日なのに命の日。
うーむ。
毎年彼女の最期を思い出して毎度辛い。
その都度辛い。
まだまだ泣ける。
余裕で泣ける。
夢にはほぼ出てきてくれない。
夢でもいいから会いたいのに。
もう目の前に居ない事実、
触れられず体温を感じる事の出来ない事実、
ごはんをあげる事もない、
おやつをあげる事もない、
通院する事もない…そんな現実は目の前にあって、もう2年も過ごしてきたけど、
どこかリアルではなくて、
きっと気持ちがオイテケボリなんだ…。
居ないとわかっているのに。
私を見上げてシッポをブンブンふる彼女の姿が容易に想像できて、
涙ぐむ。
会いたいなぁ…………。
でも、会えたらまた別れないとならないのも嫌だぁ…………と、勝手に悶々とする。
お空で快適に過ごせているかな。
たまには夢に出てきてよー。
毎年最期を思い出して辛いけど、
苦しまなかったから、それは本当に良かった。
しっかり抱っこをした状態で見送らせてくれて、ありがとう。
苦しむなら選択肢として考えておかなければ…と覚悟していた安楽死を避けさせてくれて、ありがとう。
一生に過ごしてくれてありがとう。
死ぬまでも、
死んでしまっても、
ずーーーっと永遠に大好きだ、
愛犬ちゃん
きっとこれがってやつなんだな。