強烈に嫌いで口にしたくないのは、
グリンピース。
子供の前でも避ける私。
突っ込まれようものなら、
『だって嫌いなんだもん
これだけは無理なの』
と、子供みたいに言う中年。
あの青臭さ…
パサパサした食感…たまらなく嫌だ。
初めて口にしたのはいつだろう?
最初の婚姻期間中、義理の両親宅に行った時に豆ご飯が出た時は死ぬかと思った……………。
えぇ、食べましたよ。
正確には、
全て飲み込んだ
のだけど。
噛まないようにして、液体で必死に流しこんだのよね…お疲れ当時の自分
さすがに、苦手とは言えなかった、
若かったあの頃。
今でも言えないか。
せっかく出してくれたのにと思うし。
うん、言えないなぁ。
あともう1つある。
もう食べまいと思ったもの。
マズイって滅多に言わない私が、
思わずマズイと口にしてしまったもの。
それは…………
書いていいのかな。
“かもめの○○”というお菓子?
私が苦手なだけなのだろうけど、
とにかく私はもう口にしたくないと強く思った。
パサパサ食感だったのか何だったのか…
強烈に嫌で細かく覚えていない
私が食べたのはプレーンで、
他にいちご味?とかあった気が。
目にすると、思わず無言になってしまうけど…………。
子供達は発達デコボコもあって、
無理矢理食べさせる事は出来ないし、
今はそんな時代でもない。
その点、今以前の強要はおかしい事だったと思う。
味覚過敏があると、努力とか慣れとかそんな次元でどうにかなる話ではないから、他がどうこう言うもんでないと思う。
例えるのなら、
他人が舐め回した箸を使って食べなさいとか、
他人が履いたスリッパを舐めなさい
とか、
そういう突拍子もない事を無理矢理させようとするような、そんな強要。
だから、私は子供達が食べたがらなければ無理矢理食べろとは言わないし、
食べなかったものは2度と買わない、出さない。
だから、私も平気で子供の目の前でグリンピースを避けて威張っていられるのかも?
押し付けは良くないもんね。
私は苦手。
でも、好きな人も居る。
そんな違い。
死ぬまで口にしないぞーーーー