実は昨年から、
予約するべく動いていた。

中~高学年になると、
精神的にも難しくなってくるし、
今は感じていなくても、何かしら困り事を抱えるようになるのでは…と思って。

疲れていても、疲れているという自覚を持てない場合もあるようだから、
そうならないといいなと思って。

必要であれば、クラスの籍を置く所を変えて、
少しでもデコボコっちの負担にならないようにしたいと思って。

学校カウンセラーさんから教えて貰ったクリニックの、
初診予約の電話を3か月に渡ってしたけど、結局繋がりもせず、全く予約が取れなかった。

2ヶ月先の予約を、毎月決まった日時にするのだけど、これが全く繋がらず…
上の子にもかけて貰ったりもしたけど、全然ダメだった。
予約が出来た人はどうやっているのやら?全くわからなかった。

そうこうしているうちに、
ラブラブしっぽフリフリラブラブが食べなくなり、体調を崩してしまって毎日通院する事になったから、

デコボコっちの発達検査への動きは止まった。
すぐにどうこうが必要な状態ではなかったし、身体ハンデ持ちの私は、あっちもこっちも同時進行する事が出来ない、
頭のなかでは出来ても。
これが、悔しくてたまらない。

ラブラブしっぽフリフリラブラブもわりと落ち着いていて、
どうにかお留守番も出来そうな状態にはなったから、心配だけど、
デコボコっちの事を再開しようと思った。

先月あたりから、学校カウンセラーさんとの面談を再開して、
前とは違うクリニックを教えて貰った。

今日行ったのは、数ヶ月前に開院したクリニックで、初診予約もわりとすぐとれ
た。
決め手は、初診予約料を取らないという所だったけど、毎回予約料がかかるようで、なんかキャンセル料と勘違いしていた私?ちょっとやっちまった感がある…。
どこもそういうものなの?
ここだけ?→やっぱりやっちまったの?

でも、先生は凄く良くて、初めて会って話したけど、妙に馴染んでしまったというか…
前のクリニックは、もう来ませーんと思ったけど、
今日のクリニックには、行きたいと思った。

ただ、問題はクリニックに行くまでだ。
今日は、元義両親(デコボコっちの祖父母)が車で連れて行って下さった。

電車だと、私なら1時間半はみないと着けない場所。
人も多い駅の近くだから、デコボコっちと2人だけで行く自信がなかった。

もちろん、やってやれない事はなくて、行けない事はないのだけど、
元々めまいがあってふらつく上に、
電車の案内を見たりすると、ひどく目が回る。

初めての場所に行くとなると、
より案内を見る事になるから、
頭がグルグルになるのが目に見えていた。

公共交通機関での、少しの移動も冒険な私にとって、
電車で1時間以上となると、大大大冒険?
容易ではない。


今日は、先生に色々状況をお話した。
成績表や、本人の書いた物(私は学力検査の時の冊子を持参)、母子手帳を見せた。

私も同席して(デコボコっちが居ても構わず何でも言うというから)、先生とデコボコっちが話し、

デコボコっちを外で待機させて私と先生で話をした。
この時間の方が長くて、
デコボコっちが、まだー??と、
2回ほどノックしてきた。

デコボコっちへの対応も良くて、
私も凄く話しやすかった。
薬の説明もしてくれたけど、
検査結果を見て、必要であれば考えましょうという事になって、

今日は、
気持ちが落ち着く作用のある漢方を処方してくれた。

粉薬は嫌がるから、錠剤のものをお願いした。
薬の事も、先生からデコボコっちに話して貰った。
私よりも他の人が言ってくれた方が効くから。

次回、心理士さんに発達検査をして貰う事になった。

その時も、その結果を聞きに行く時も、
元義父が車を出して一緒にと言って下さった。
何と恵まれているのだろう。

母親兄弟、男、体運はめちゃくちゃ悪い私だけど、
それ以外は素晴らしく良い。

今日の帰りはお昼までご馳走になり、
デコボコっちは大喜び爆笑

元気に学校を休んで、祖父母と車で出掛けて、お昼は外食…そりゃー楽しいよな。

そういえば、いつぶりの外食だったか。

コロナの事があって、外食は徹底的に避けていたから。

顔面神経麻痺で食べるのが遅いし、
口元の歪みが気になって仕方なくて、
滅多に外食はしないけど、

今日は結構頂いた。
美味しかったです、ごちそうさまでした。
元義両親さま、
ありがとうございました。

手を借りながらではあるけど、
デコボコっちの事を進めて、
この体で家事育児ひと通りは出来て、
ラブラブしっぽフリフリラブラブの事も出来ている。

上出来か。
うん。
上出来だ。
その調子。

のろのろ進もう。

夕方の空