ここのところ、乗るバスがステップバスで、緊張しながら乗車している。
ステップバスに乗ると、
何だか…乗るなと言われているような気がする。
もちろん、そんな事は言われていないけど。
何回見ても、
難なく動ける人が乗る前提でしか考えられていない、優しくない作り。
動ける人ばかりだから仕方ないと、
こちらが諦め、大変なのに我慢して合わせるべきなのか?
高齢者も、注意しながら
よいこらしょと乗車している。
まだ、妊婦さんと一緒になった事はないけど、妊娠5か月以降位だったら、かなり乗車しにくいと思う。
車椅子の人は、はなから乗れない。
固定具もスペースも何もないし、
乗り降りする所には段差がある。
結局、このバスには乗るなって事だよな。
いま、
途中なのかもしれないけど、
ノンステップバスへのきりかえを極力急いで欲しい。
最近みかけるようになった、
ノンステップバスについている、
緊急停止用ボタン
運転手さんの後ろの上部についていた。
押したら3秒後に停止するとかいてあったけど、どんな感じで停止するのか…。
必要だな、こういうボタン。
咄嗟の時に押せるかはさておき、
運転中に、何か起こらない保証はないし。
今日の

通院の帰りもステップバスで、思わず舌打ちをしてしまった。



乗れるけど、大変だからな…緊張するし。
難なく動ける人は、何てことなく乗車していくけど、こっちは乗車して提示する事が、大変だ。
私は優先席に座らせて貰うけど、
高齢者が来たら、いつでも替わる気でいる。
スムーズにどけないから、替わるに替われない事が多いけど…。
帰りのバスで、そこそこ年配の女性が優先席に座っていて、
後から乗ってきた高齢者に、
“替わります?”と聞いているのを見たけど、つべこべ言わずに立てばいいのにと思ってしまった。
聞かれると、思わず“大丈夫”と答えてしまう人って、結構いるんじゃないかなーと思う。
私も、そうだから、下手に聞かないで行動をしてくれた方が楽な時が多い。
前、スッと立って譲ってくれた人が居たけど、実にスマートだなーと思った。
そう考えると、出来れば譲りたくないから確認するのかな…なんて詮索してしまうけど、自分第一な人間が随分と目立つなぁ…と思ってしまう。
自分を大切にする事も大事だけど、
時と場合というか。
何だかなぁ…という気持ちにしかならない。
生きにくい世の中だな。
ひたすら生きにくい。
結局私は、社会的に邪魔って事だし。
好きでなった訳じゃないのに。
何てこった。
負ったもん負けの世の中。
他人事じゃないのに。