午前中、結構降った雪。
分不相応なお値段の防滑靴を履いて、
めちゃくちゃ慎重に、小股で

の病院へ…。



往復、普段より30分多くかかった。
行きは、杖が数回滑り(一応、滑りにくいゴム先にしてあるのだが)、
足も一回少し滑って恐かったから、
帰りはタクシーに…と思ったけど、甘かった。
まず、電話が繋がらず…繋がったと思っても、途中に急な坂があって、
病院前には来られないから、近くのタクシー乗り場で待ってみてという事を言われた。
仕方ないから、帰りも歩く事にした。
大げさだけど、私には決死の覚悟。
絶対に転ぶ訳にはいかないから、とても緊張しながら。
途中、タクシー乗り場に1台待機しているのが見えたけど、私は急げないから、そこに行くまでに誰か乗りそうなのと、カッパを脱いだりが簡単にはいかなくて、まごついている間に

が濡れそうだったから、



諦めて歩く事にした。危なくて嫌だったけど、バスも、降りる時に滑りそうだったし、私には選択肢が無かった。
いや、タクシーの運転手さんに、手伝って貰えば良かったのか?そこまでお願いして良いものなのか…

自分で出来る事は自分で…が染みついているから、どうも頼り下手で

損ですな。
何故こうなった

往復で、何度車にビシャー
っと

雪を飛ばされた事か

思わず、あ”~
も”~

と、叫んでしまった。




だって寒かったんですもの…本当に寒かったー

手袋の上に、ビニール手袋をして濡れないようにしていったけど、手は真っ赤になったし、太ももが冷え冷えで痛かった位

私が慎重に歩く中、自転車のタイヤ痕を結構見かけた。
こんな天候でも自転車…

バランス機能ぶっ壊れの私からすると、恐ろしくて仕方ない。
人の足あとも結構あって、
不要不急の外出自粛と、雪という状況が合わさっても、こんな感じなんだなーと思った。
不要不急といっても、個々の解釈によってしまう所もあるんだろうな。
視界に入ったスポーツジム、帰りには何台か駐車していたから。
この状況でもジムかよ。と、思った

やっとの思いで帰り、
おかえり~
と妙に嬉しそうに言ってくる子ども。

何故なら、お腹がすいたから。
間髪入れず、お腹すいた~と急かされる。
私、やっとの思いで帰ってきたんだけど?
と、毎度思う。
元気でお腹がすくのは、有り難い事

だけどさぁ…

常に、
お腹すいたー、今日の◯◯ごはんは何ー?
常に御飯に追われる私。
有り難い、有り難いが…

夜は、苦肉の策?むね肉の手抜きカツ風を試しに出してみた。
好評で、ホッとした。
カロリーもかなり抑えられるし、良かった。
レパートリーに加わった。
味覚過敏っぽい?から、中々手強くて、
一生懸命作っても、食べなかったり

逆に、今日みたいに好評だと、
内心ニヤリ

あれは?これは?こうしたら食べるかな?とか、わりと考えている

料理が好きで、
お菓子やパン作りもしていたけど、
今は台所が自由に使えないから難しい

鬱々として、気力もないんだけど…

雪の中、かなり緊張して歩いたから、
体中が変な感じ。
筋肉痛になるだろうなと思っていたけど、もうきている

明日は、いつも以上に変な歩き方になるかも?
またじろじろ見られるじゃーん

皆様が幸せでありますように🍀