ハンデを負って、スロープを歩く事が多くなった。
入っても大丈夫なお店にして下さい
階段を使えない訳じゃないから、状況によるけど。
先日みたいに、自転車がスロープを走行していたら…
いきなり上から下ってくりゃー、そりゃーよけますよ。
よけられるなら…ね。
よけられたからいいけど、咄嗟に動ける身体能力が、今の私には無いからコワイ。
ぐるぐるバット
直後に、障害物をよけられます?

自転車は、そもそも軽車両なんだからさー、スロープを走行なんて、もってのほかだー
なんて思っていたら、

先日、今度は同じスロープを上がっていく自転車を目にした

電動自転車がね、
上がっていきましたよ

気持ちは、わからなくも…ないよ?
気持ちはね。
重いし、乗っていない時の電動自転車。
スロープを押して上がっていくなど、さぞかしキツイでしょうよ。
でもさー、車道があるよね?
車道はコワイのかもしれないけど…スロープを走行されても、
こっちもコワイのよ

免許もなく、乗れれば使える自転車だけど、軽車両だからね。
気軽に乗っていい訳じゃない。
ぶつかれば、ただじゃ済まないし。
もっと、心構えからして変えて欲しいなぁ…

スロープを歩く事が多くなって、どんどん出てくるモヤモヤ

ハンデ VS ショッピングカートを持つ年配者…これってどうなの?とか。
荷物が重いから、カート頼りになるのは、わかる。
でも、どこか当たり前~ふふーん
みたいな雰囲気の人も居て、本当に悲しくなる。

自転車にしても、すいませーん
などと、ひと声下さる方も居るけれど…

そうじゃない方が多い気がする

先日、スロープを歩いておりていこうとしたら、前方から小さい子が、よいしょよいしょとあがってきて…お母さんは、すぐ横の階段をのぼっていて。
どうするのかな~と思って、よけずに向かっていってみた。(大人げない
)

結果的には、よけてくれたけど、
お母さんは子供に、
ふざけんなよっ
みたいな事を言っていたようだから、階段に来なさいと言ってもきかなかったのかもしれない、子供って、そんなものだし。

でも、そもそも、スロープを使うときはどういう時なのか?とか、みーんなが理解していて、使っていなかったら使っていいけど、大変そうな人が居たら譲ろうねーとか、ちょっとひと声かけるといいねーとか、それが当たり前になっていたら、モヤモヤしないで済むのかもなー

なんて思うけど…。
難なく動ける人にとって、
“便利”なものが、
スムーズに動けない人にとっては、
“無いと困ってしまう”ものだったりするから、
教育の一環として組み込んでくれたりしないかなーと、思ったりする。
他人事じゃないって、知っておいた方がいいと思う。
それこそ、盲導犬は店に入れないとか、
ちょっとちょっと
と思ってやまない。衛生上わからなくもない。

でも、盲導犬が居て生活が成り立つ人にとっては、困るどころの話しじゃないでしょ。


是非とも。
そりゃあね、色々大変な事はあるのだろうけど…でも、当たり前に入れるようにして欲しいです、すぐにでも

難なく動ける人の便利さも必要なのだろうけど、
ハンデを負っている人に焦点を当てて、
暮らしやすくなるようにって、まず考えて実行してくれるといいのにな。
ハンデを負わないにこしたことはないけど。
こうなれば、お互い住みよいのではないかなーと思うのだけど。