そういえば…
手術前夜、目が覚めなかった時の事も考えて、スマホのメモに、家族あての言葉を綴ったっけ。見られる事にならなくて良かったけど。

手術当日病院
手術を受ける為の服?に、朝 着替えた。
下着の上を身につけなかったのは覚えているけど、下…どうしたっけ?
覚えていない…無しで歩いた記憶もないような?? 

手術室には、ドラマでよく見る、ベッドごとや、ストレッチャーで看護師がガラガラしていくのではなく、
迎えにきた方について歩いて行った。
これが、私が難なく動けた最後の時間だったなんてえーん

手術室に入る前に、当日手術を受ける方々がワラワラ居た場所に居た気がする。

そこから、手術室に入り、手術台に自分で横たわった。
多分、「お願いします。」なんて言って。
こうなるとも知らずにね。

麻酔をかけた後は、もちろん全然記憶にないけれど、小脳は後頭部だから、
それこそドラマでよく見る、
「1、2、3 !!」で、
ひっくり返して、手術が始まったのだろう。

多分、全身あらわガーンだったでしょうよ。
カテーテルも入れたのだろうし、必要な処置をしてからごろっとしたのかな。
とにかく、術中の姿は想像しない方が身のためだなニヤリ

手術時間時計6時間位だったと後から聞いたけど、そんな自覚が私にある訳がない。

ただ、歩いて手術室に入ったが最後、
起きたらおいおい な世界に居た。それだけ。

何はともあれ、生きていられて良かった。それは確かにそうで、子どもやしっぽフリフリをおいて旅立つ訳にはいかなかったし、大変な後遺症が残ると事前に聞いていたとしても、その道を選んだと思う。
うわー、後遺症、実際キッツイわぁ…と思ったとしても。

でも、考え得る後遺症や予後の話を満足に聞いていなくて、大部分が思ってたんと違う…状態だったから、

むかっむかっむかっむかっドンッドクロとしか思わなかった。それも、だいぶ後から。
術後しばらくは、多分状況がわかっていなかった。

インフォームドコンセントって何だ?
聞かなかったら答えないのかね?

どこか他人事のような感じではあったけど、それなりにテンパっていたらしい。

普段は、やたらと突っ込んで考えるのに、命懸けの手術の事には突っ込まなかったとは。
後遺症の事、耳にしていたら、少しは心構えが出来ただろうに。
こうなるとわかっていたら、ストレス発散にネットショッピングをやたらとしなかったのにプンプン

聞かなかったでしょ?と言われたら、それまでだけど。
いや、そう担当医から言われてはいないけどね。
術前説明で、確かに記憶に残っていたのは、「うつぶせでの手術だから、術後かなり体が痛むと思うよ、筋肉痛みたいな感じで。」だった。
でも、そんな痛みは感じなかった。
それどころじゃなくて、気づかなかっただけかも?

とにかく、目が覚めて良かった…なんて、生きている実感を味わう間も暇もなく、
どんどん襲ってくる嘔吐の波…ゲロー

ひたすらゲローゲローゲロー…Endless。

脳をいじったから。

何が出てきていたのか?
どす黒かったような気がするけど、
そんなのを考える余裕などみじんもなく、ただひたすらに、ゲローゲローゲローゲロー

気分を害したらごめんなさいショボーン

もう、思い出したくないので、次回につづく…。

しかし、毎日ブログを更新する方って凄いーおねがい
私も毎日❗️と思って始めたけど、する事がたくさんあったり、更新時間が遅くなりそうだったりで、昨日は出来ず…チュー
これって、公開したら、みんなにブブッてなったりしちゃうのよね?と思って。
違うのかな?タイミング悪く、鳴ったりしたら悪いなーとか思ってしまって。

何かしたいと思って予定をたてていても…体がついていかなくて、結局実際には出来ない事が出てきてしまうという現実。
気持ちだけでは、出来ないから。

それを自覚して、そういうものなんだ、そうしていかないと、この体ではやっていけないんだと受け入れるのは、時間がかかったし、これまた何とも言えない気持ち。いや、まだ受け入れられていないのかも。

きぃ~ムカムカムカムカムカムカ悔しい炎炎炎

一言につきる。