紹介状を持って、総合病院に行きました。
画像を見てだったか、その病院で再度検査をした後だったか、そこはしっかりと覚えていないのですが、
とにかく診断名は、小脳血管芽腫
でした。
これ、発生頻度1.7%で、珍しいんですって。どうしてマイナスな方の確率にはまっちゃうのかなぁ…自分えーん
なんで、宝くじ高額当選!とか、そういう方にはまらないのかなぁ…と、恨めしく思いましたえー

良性だと思われるが、摘出した方がよいという事で、受診翌月初めの手術となりました。

翌月初めに、術前検査で1日入院し、色々検査を受けました。何を受けたかは、細かく覚えていませんが…
脳血管撮影というのは辛かった記憶がえーん
腕の動脈からカテーテルを入れて、造影剤を注入し、脳血管の細かな状態を見る為の検査だったのですが、
肘をぶつけた時に、時々、ビリビリっハッとする時、ありますよね?
何度かその感じがあって、耐えるのが苦痛でしたぼけー
検査後も、止血するための圧迫を4時間だったか?これも、正確には覚えていませんが、圧迫する道具を固定されました。
そして、終了後も、凄い内出血ガーン

術前検査翌日、一時退院し、翌日再入院しました。
手術前夜から絶食でしたが、病院は食事の時間がやたらはやいので、夕飯は頂きました。

絶飲も?と思いきや、手術の朝までに飲んで下さいと、飲み物を渡されました。
寝入ったら飲めないじゃないか…なんて
思った記憶があります。

あの時は、こうなるなんて思っていなかったんだよなーと思うと、何とも言えない気持ちになりますショボーン

術前に、別室で手術の説明などを受けましたが…インフォームドコンセント、不充分でした。
私も、どこか現実味がなかったのもあり、事前に突っ込んで調べたり、突っ込んで質問したりはしませんでした。
調べはしましたけどね、私の症例は、病名はあっても、実際の声はなくて。
珍しいからですかね。
他の脳腫瘍の方のブログなどを読ませて頂きましたが、

元担当医の、
「はやければ10日で退院出来ると思います。」
社会復帰は出来ますか?の問いへの返答右矢印「出来ます。」
これに、すっかり騙されてしまい、こうなるなんて、全然思っていなかったので、より、精神的なダメージが大きかったです。
知っていたらね…せめて、考え得る可能性を全部伝えていてくれたらね…。
なんて、思ってしまいます、今でも。

思い出したら、何だか気分が悪くなってきてしまいました…ゲロー

後日につづきます…。