「彼はどーして結婚したのよ！！」
彼から妻の愚痴を聞くでしょうか？
彼は結婚の辛さをボヤくでしょうか？
そうじゃないとしでも
妻や家族を裏切り
なぜあなたの元に来るのでしょう？
彼に心底聞きたい！
「あんたなんで結婚したのよ！？」
妻の文句を言う彼の場合は特にそうやって思いますよね。
私だってよく思いました。
仕事をしない妻
子供が優先
夫にキツくあたる
夫を縛る
行動しない
思考力がない
身なりを気にしない
そんな妻と
どーーーーして
どーーーーーーーして
結婚したのーーーーー！？
さて
なぜ結婚したのでしょーか？？
答えは簡単
「だって結婚してこんなことになるとは思わなかったから！」
なのです。
少し前、20代になったばかりの
独身男子と話した時に
彼の結婚に対する考えを聞きました。
「おれ、今すぐにでも結婚したいんです、子供もできたらすぐ欲しいんです。オレ、母子家庭だったから、早く家族作りたいなあと思って！」
と話してくれました。
そのあとに
彼に人生でやりたいことはあるかと聞くと
「車が好きなので全国を車で回りたくて、海岸を車で走れるところに行きたいんです。それを海岸でもやりたくて、できたら世界中を回りたいです！」
さて
人生の先輩の女子の皆様はこの結婚、出産、人生の夢を持つ若い独身男子の言葉を聞いてどう思いましたか？
彼に
「子供生まれたら、世界を巡る夢はどうするの？」
と聞くと
「え？
子供と嫁さん連れて回ればいいのかなって」
と答えました。
嫁さんと2人ならまだしも
子供ができた女性は子供が一番大切になる。
小さな子供を連れて
あてのない世界の旅に付き合う嫁は
この世にどれくらいいるだろうか？
結婚前は一緒に彼の夢を見てくれていた女性も
結婚して子供ができると
急に現実を生きる女に豹変する。
どうしても
自分の夢に付き合って欲しいのなら
子供ができてもそんな世界をあてもなく車で巡る夢に絶対的に付き合ってくれる女性を
しっかり見極めて結婚しなくてはならない。
大抵の女性は
結婚したら、そんな彼の夢をつぶす。
「そんな危ないことに私や子供を付き合わせるの？そんな時間あったら子供の教育に必要なことに使ってよ。お金だって子供の教育に使わなきゃ！何が世界よ！」
と
なるもんだ。
だから
結婚も子供も夢も叶えたいなら
夢にどこまでも付き合う女を探せよ、と
若い男子に言ってしまった私。
彼はものすごく驚き
「ええ！結婚ってそんな感じなんですか？えーいやだな！オレ結婚するのやめようかな。
そんなに縛られるものなんですね…」
と
言っていました。
若い男子の淡い夢を壊した私。
しかし
こんなにも
独身男子は結婚というものが何かわかっていないのかと驚愕。
男性は愛とか恋とか、ノリで結婚したり
自分の妄想の中結婚しているのだ。
だとしたら
結婚という現実を見れば見るほど
心が冷めていくことは容易に想像がつく。
男性は
結婚しても恋愛状態が続くと思うのかもしれない。
女性は子供を産むと本当に変わる。
これはホルモンの関係、本能のものであるから仕方がないが
それに夫はついていけない。
想像していた結婚と違う生活の中
彼は不満がたまる。
「思ったのと違うから離婚するー！」
と言って離婚できたら簡単だね。
ちなみにイスラム教は3回「離婚する」と言うと離婚できるというルール。
そのためか逆に
結婚を大切にするのかもしれない。離婚率は低いと聞く。
日本は
結婚は「契約」なのだ。
何か物を買うと契約書にサインしますよね？
その際、契約解除についての
細かい説明文を読んでからサインをします。
しかーーーし！
結婚という契約は
お互いが
「結婚しよ〜」となったら結婚契約成立なのだ。
結婚契約条件の書類は誰か見せてくれただろうか？
いや、
誰も見せてくれない。教えてくれない。
「結婚は収入が高い者が低い者を養う義務がある」
「結婚は同居の義務がある」
「結婚してからの貯金はどちらかが働いていなくても折半である」
では結婚解除の条件は？
「結婚失敗した！白紙に戻したい！人生やり直したい！」
と思った時には時すでに遅し。
愛で結婚したのだから
愛が無くなったら離婚は当たり前ではないのか？
違うのだ
愛という形のない曖昧なもので結婚はできるのに
離婚は
曖昧なものではできないという
まるで詐欺！！！
「性格の不一」では離婚できないと、ご存知だろうか？
どれだけ仲が悪く
10年生活も別、口もきいていないという
夫婦でも
同居していたら夫婦破綻とみなされないと
彼は知っていただろうか？
また、
10年夫婦別居していて会ってもいなくても
籍が入っている限り
永遠と婚姻費用という生活費を払い続けなくてはならないと
彼は知って結婚しただろうか？
（うちがコレ。別居11年、会ってもいない書類上の妻に毎月お金を払い続けている）
結婚とは
なんて恐ろしい契約なのだ！！！
それを全てわかって結婚しているのか
男子たちよ！！！
わかってないよね。
知らなかったよね。
結婚って契約で
養うのが義務で
離婚はちょっとやそっとじゃできず
失敗したら相当怖い
なんて知らないよね。
あなたの彼も
なんにもわかっていない状態で
好きだなー
そろそろ結婚かなー
とか
結婚に夢を持ってふわふわとしたにすぎない。
女が変わるとか
結婚は契約だとか
離婚は難しいとか
何も知らずに
結婚した。
だから
一言
「仕方ない」
としか言いようがない。
「どーして結婚したの？」
と言われても
ノリだった。
幸せになると思った。
こんなだと思わなかった。
正直これなのです。
そのため
過去の彼を責めないであげてほしい。
知識ない若かった彼は
結婚の覚悟も
現実もわからず
離婚がどれだけ大変なことかもらわからず
結婚してしまったのだ。
それを
「どーして」
なんて責めたら
彼は萎縮してしまう。
「はい。オレが無知でバカでした」
としか言えません。
結婚て
恐ろしいのです。
契約条件も知らずに契約するなんて
詐欺に合ったのと同じ。
なのに
結婚を契約と思わず
愛の証だとか
愛してるからだとかで契約してしまい
後から
お金や親権でドロドロに争う。
不毛ですね。
結婚する時、
ちゃんと契約書として
義務と、離婚条件をお高い知ってから
結婚すべきでしょう。
そうなると
結婚する男子は減るでしょうけどね。
まったく
不条理ですな。
今日も愛に生きるんだ！
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大丈夫。変な壺とか売りつけませんよ～
怪しい・・・
く
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