こんにちは~nattsuですラブ

 

彼にも私と同じ苦しみを与えたいムキー

 

彼のこと

愛せば愛すほど憎しみが増します。

あなたが苦しんでいるのに

彼はなんてノーテンキヤローなのでしょうか?

 

彼と自分を比べて

絶対的に私の方が苦しい、損をしている

と思っていますか?キョロキョロ

 

そうですよね

思います。

 

あなたは一人で暮らし

一人で食事をし

自分で自分を養い

家族を持つ喜びを持たず

今年もまた年を重ねる。

「老けたな」

「体力落ちたな」

「体型崩れてきたな」

そんななんとも言えない寂しさを感じた時

 

ふと彼の姿を見る

 

「この人、私の未来にいるのかな」

「私が死ぬ時、彼は私のそばにいてくれるのかな」

 

つらくてつらくて

涙が出る。

 

そんな彼からのLINE

「カレー作ったんだ!結構うまいよ!」

 

 

もう死んでくれ。

そのカレー誰が食べるんじゃムキー

 

 

もうええわい。

なんでこんなにデリカシーのカケラもない男と私は付き合っておるんじゃムキームキームキー

 

と呪いのレーザー光線で彼の脳みそ

ぶち抜きなのです。

 

彼には家庭があって

なんか楽しそうに手料理家族にふるまったり

なんだかのんきに生きている。

 

それに引き換え

あなたは

彼から少しでも連絡ないと

「何かあったのかな?怪我してないかな、死んでないかな」と

胸がザワザワ

仕事も手につかない。

 

やっと連絡きたかと思うと

「ごめんごめーん!昨日子供とゲーム遅くまでやって朝起きれなかったよ」

 

と間抜けな返事。

子供とゲーム…

平和な家庭ね。

 

本当に子供とゲームかな?

ヨメとゴソゴソなんかやってたんちゃうんかい。

クソじゃ。

私の心配

のしつけて返しやがれ!!ムキームキームキー

 

そんなことが繰り返されると

「あいつも苦しめばいい」

 

そんな思いが膨れ上がります。

 

自分と同じ苦しみを与えたい。

私の苦しみを経験しろ。

 

目には目を

歯には歯を

 

同害報復!

ハンムラビ法典!!

心を傷つけるのも罪

だから同じ傷をつけたい!!!

 

思う思うもぐもぐ

 

しかし

自分が受けている苦しみを彼が同じように受けたらどうなるだろうか?

 

想像してほしい。

その

あなたが苦しんでいるアレコレは

相当ヘビーなものだもぐもぐ

 

それを

その軟弱なあなたの彼が耐えられると思う?

基本的に

メンタルは男性の方が弱い。

 

弱いから

今の中途半端な生活をし

自己防衛しているのだ。

 

しかし

彼とあなたの立場が逆転していたら

 

きっと彼はもう耐えられず

逃げるか

死んでいるガーン

ある女性からの相談があった。

彼女は旦那と子供がいて

年下の独身の彼氏がいた。

 

彼女は夫には冷めていたが生活力のある夫と別れる勇気はなかった。

年下の彼氏は

情熱的だし愛していたが、仕事は安定せず生活力はなかった。

幼い子供を一人で育てる経済力は彼女にはなく

お金のことを考えると離婚はできない。

 

彼女は年間行事は家族と過ごした。

クリスマスは夫と子供とテーブルを囲み

年越しのカウントダウンをし

お正月は初詣をした。

子供の誕生日は夫と祝った。

 

その間、

年下の彼氏はその矛盾にとても苦しんでいた。

「愛のない男となぜ家族ごっこができるのか」

 

頑張って働くから

離婚して自分と一緒になってくれと

彼氏は何度も何度も彼女に訴えた

 

彼女は

「子供が大きくなったらね」

「あなたの仕事が安定するか、私が働けるようになったら」

と言い、

離婚はせず、家庭を維持しながら彼氏には

惜しみない愛の表現をしていた。

 

二人の愛が深まれば深まるほど

ケンカが増え

「離婚してくれ」

「まだできない」

「愛していない男となぜ家族でいれるんだ!」

「子供のためでしょ!」

 

そんな抜け道のない会話が続き

少し距離を置こうと思った彼女は

彼氏との連絡を絶った。

 

何度か

会いたい、話したいのLINE

彼女に届いていたが

しばらく無視をしていた。

 

彼女の家庭は相変わらず

冷めていたが

形だけは幸せな家族を継続できていた。

 

彼氏からの連絡も途絶えたが

彼女は彼を思わない日はなかった。

「また前のように、ケンカをせずに愛しあいたい」

そんなことも思っていた半年後

 

彼が自殺をしたという知らせが

知人から入った。

 

衝撃を受けた彼女は取り乱したが

夫にバレると困るので

平気な顔をしていなくてはならなかった。

 

そこからさらに半年後

僧侶の私に相談が入ったのだ。

 

「亡くなったのは、私のせいかもしれませんが、どうすることもできませんでした。彼に手を合わせる時、どんな声がけをするのが正しいのでしょうか?」

という内容。

 

とてもとても

切ないなあと思いました。

 

男の人は、本当に弱いなと。

こんな思い、女の子たちは

もっとひどい状態で経験させられている。

 

それなのに頑張って前を向いて人生を歩こうとする。

しかし男というのは

耐えきれずに

死を選択する。本当に弱い。

 

そして

死んだら負けだなと思いました。

つよいメッセージを残して、彼は死んだのでしょうが

結局、彼が死んでも彼女の人生は続くのです。

 

彼を思って手を合わせる方法を

僧侶に聞くことで自分の罪悪を慰める。

 

そしてそのうち

彼のことは思い出となり

影が薄くなっていくのでしょう。

 

 

 

彼が命をかけて訴えても

何も変わらないわけで

 

なんと虚しいことだろうと。

 

この話しからわかることは

あなたと同じ苦しみを彼が受けたとしたら

とても生きていけない

ということです。

 

また、

ハンムラビ法典は同害報復の教えですが

 

仏教を作った

釈尊は憎しみについてこのようなお言葉を残されています。

 

「憎しみは憎しみで乗り越えることはできない。憎しみは愛でしか乗り越えられない」

 

 

 

ここに出てくる「愛」とは

私が解釈するに

誰かを愛する気持ちではないと思います。

なぜなら

仏教は愛は苦しみの元でしかないという考え方をするからです。

 

「愛」とは

自分を愛する心、自分を大切にする心です。

 

誰かを憎んでいる時は

膨大なエネルギーを使い

自暴自棄になりがちで

自分を大切にできず

憎む心が自分を傷つけています。

 

憎む相手を「許す」ことは

できないと思いますが

「許す」

というよりその感情を捨てるんだと

考えるとよいのかもしれません。

 

彼氏のことを憎んでいる間、

あなたは自分のことを傷つけています。

しかし

彼氏に同じ苦しみを与えたら

彼は死にます。

 

だから

同じ苦しみを与えたいと願うことは

彼と自分を失うことなのだと

考えることができると

メラメラと燃え上がる憎しみに

水をかけることができるようになるかもしれません。

 

彼氏は基本

デリカシーのない思慮浅男と理解する。

そしてあなたは自分を自分で傷つけないこと。

 

そんなルールを

芯に持っていることで

少しずつ楽になっていくものです。

 

今日も愛に生きるんだ!

 

 

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