こんにちは〜nattsuです
ほぼ1か月近くぶりのブログ再開でございます
女子の皆様お元気でしたか？
そして、お友達登録をしてくださっている女子の皆様、このお休みの期間中に
つらいこと、悩むこと、嬉しかったことをメッセージくださるばかりか
私への応援メッセージまで下さり
本当に心から感謝致します
この1か月近く浄土真宗の僧侶になるための
勉強と試験を受けておりました
まだまだ乗り越えなくてはならない試験があるので
あと数回お休み期間が出てくるかと思いますが
どうぞお付き合いくださいませ〜
12個あった試験は多分学科を1個落としたはずーー
しかし
お経は多分合格
ご法話はお褒め頂きました
そして
この講習と試験の間は
早朝から寝るまでずっと、めまいするほどの勉強。
私を応援してくれるダーは
「nattsuは家のこと何にも心配しないで。オレが買い物行って料理するから！」
そんなお言葉に
むせび泣き
お言葉に甘えて
まずは1週間過ごす。
勉強は難しく課題が毎日残り
どんどん増えていく。
唯一の休みの日曜日
なんとかここで取り戻さねば！！
そしてその日曜日。
朝9時。
仕事に行ったダーから電話。
「多分足を骨折した。病院来てもらえないかな…ごめん…」←泣きそうな声
毎回仕事場所は違う。
この日はよりにもよって
家から1時間半かかる場所
冷静に冷静に。
ダーは車で行ったから
車を回収するために行きは電車で行かねばならん。
そして
到着した病院の救急の部屋でダー発見
スネが真っ二つ。
手術入院。
コロナのため面会は手術の日のみと伝えられる。
そのあと退院まで会えないと聞いて
私はその場で大泣き
つられてダーも大泣き
次の日の単位を一つ落として
手術に付き添うか…
とも思ったが
「nattsuが大変な時にごめん」
なんて責任を感じているようなので
次の日は
ちゃんと講習を受けてから行くことに。
16時、授業が終わって
飛んで病院に向かう。
今頃手術中だ。
沈む太陽を見ながら西へと走る。
どんな手術だって
リスクはある。
知り合いも何でもない手術で亡くなった。
ダーがもし死んだら。。。
「どーしよう」
ではダメだ。
「どのようにすればいいか」
を考えるのだ。
絶対に
何があっても自分を見失ってはいけない。
西に沈む太陽の先には
阿弥陀如来が作った西方浄土。
極楽浄土がある
真宗の教えは
南無阿弥陀仏さえおとなえすれば
死んでから同じお浄土に生まれ、
また必ず愛する人と再会できるという教え。
ダーは
「nattsuが僧侶になってもオレは信者にならないからねー！仏教興味ないもんねー！」
と言いつつも
「南無阿弥陀仏だけとなえときって！
1回でもおとなえしたら、死んでからまた私と極楽で会えるから！」
と言った時
何回か
「なまんだーなまんだー」
と言ってたから。
大丈夫。
ダーが死んでも永遠の別れにはならないから
そこは安心すればいい。
では
火葬許可は？
親族じゃないと出ないのか？
きっとダーが死んだら
親族でなくてはできないことが出てくるだろう。
そしたらどうする。
ダーの親に連絡するしかない。
ダーの親は孫がかわいいはずだから
絶対
父親の死を子供に伝えるだろう。
ダーが家を出てから一切連絡してこない
子供二人。
もう社会人だ。
そして離婚できていないから
ヨメも出てくるだろう。
そうすると
私に何も権利はない。
骨をもらう権利もない。
一番ゆっくりお別れをしたい時に
私は理不尽にも
妻や子供たちに
なじられ、憎まれ
ダーを持っていかれるはず。
ダーのものはすべて
妻のものになるだろう。
理不尽な理不尽な別れになる。
泣きながら運転した
自分に言い聞かせた。
「それでも
すべて、すべて
受け入れろ。わたし」
理不尽な苦しみを
受ける覚悟でダーと生きてきた。
すべて受け入れろ。
何があっても動揺するな。
自分の命尽きた時
またダーと会える仏教の学びをしているじゃないか。
そこまで
考えて病院へ
無事手術は終了。
一瞬ダーの顔を見て帰った。
本当にホッとした。
そして2週間弱の入院で先日帰宅してきたダー。
まだ腫れていてめっちゃ痛いらしい
しかし治るケガ。
まだ生きている。
そして帰宅してきた。
感謝しかない。
そんな経験から
改めて
既婚者との人生の覚悟を知った。
ここに来てくれる女子たちは、
ほとんどの子が
真剣に彼を愛している。
何を失っても彼との人生を取ると答える。
本当に涙が出るほど
すごいな、偉いな、健気だなと思う
だからこそ
改めてこの恋を貫くために必要な
覚悟をお伝えしようと思う。
この恋を貫くための最も大切な覚悟とは
何だと思いますか？
待つ覚悟？
彼を責めない覚悟？
怒らない覚悟？
求めない覚悟？
どれも必要なんだろうけども
何よりも
必要な覚悟とは
「すべてを受け入れる覚悟」
なのです。
今気づいたけど覚悟ってすごい字だよね
悟りに目覚めた人＝ブッダだね(^◇^;)
とにかく
既婚者との恋は理不尽なのだ。
離婚すると言ってた彼が
一生離婚しないかもしれない。
やっと同棲できた彼が
妻が病気だからと家庭に舞い戻るかもしれない。
彼が家庭で突然死をしたら
最期の別れはできない。
骨ももらえない
（私の前の既婚彼が自死した時はこれだったよね）
今の私のように
事実婚状態でも彼が離婚できていなければ
理不尽なことがたくさん起こる。
しかし
それすべて引っくるめて
何が起きても自分を見失わず
「想定内」として
静かに受け止めて
理不尽を静かに受ける
もしその覚悟がないと
どうなるか？
「苦しさから解放してよ！だから早く離婚してよ！」
「家庭に帰らないでって言ったでしょ！」
「何でさっさと行動しないの？」
「私より奥さんが大事なんでしょ？」
焦りと
不安から結局彼を責めることになる。
もしくは
自分を責め自分を壊す
心をフラットに。
目覚めた人ブッダのように
平な心の状態を保ち
何が起きても受け入れる覚悟。
それほどに既婚者との恋は
理不尽なことが起きる。
それを受け入れる覚悟がなければ
とても苦しい毎日になる。
そんな偉そうなこと言っても、
私ももちろんまだまだ動揺する。
今回のダーのケガで
もし何かあっても理不尽を
甘んじて受ける覚悟はすれども
動揺をしていた。
面会ができないと聞いただけで泣いた。
まだまだブッダにはなれていないようだ・・・
さあ、その覚悟
あなたはあるかないか。
この恋を続けた方が良いか、止めた方が良いか判断してみよう。
あなたの心は今どの位置にいますか？
下記の文章を読んで正直に自分と向き合ってください。
１ 何が起きても受け入れる覚悟はできている。
実際何かが起きても、動揺せず静かにその状況を俯瞰して自分を見失わない自信がある。
２ 何が起きても受け入れる覚悟をする覚悟はできている。
しかしいざとなると、怒ったり泣いたり感情が激しく動いてしまう。
３ 理不尽な覚悟なんかできない。私を愛していると言っている彼が行動すべきだ。
さて、あなたは何番ですか？
１番であれば、あなたはもう悟りを開いたお釈迦様と同じブッダです！ありがたや～～
彼との恋を貫き、彼との人生を送ることができる可能性は高いでしょう。
２番 これは私もここだな～。
２番であれば、意識してちゃんと自分を律せねば、自分も二人の関係も壊れてしまう危うい関係。
常に自己と向き合う必要あり
３番 付き合いたて、もしくは自己肯定が高い、既婚者との恋のメカニズムを理解していない等、
そのような理由があると３番を選ぶはず。
１番２番の意味がわからない。
３番を選ぶあなたは、間違いなく、独身男性との恋に切り替えた方が良いです。
本当に地獄を見てしまう。辛すぎる。
いかがでしょう。
つらいなあと思いますか？
いえいえ。
この恋は最高に自分の人生を素晴らしいものにしてくれる。
なんてったって覚悟は悟りですよ～
お釈迦様もかなりの苦行をした結果さとりを開かれました。
２９歳で出家。３５歳で悟ったそうです。
この恋を制すればあなたも仏になれる！
ということは、恋だけではない。
人生をも制することができる。
ちなみに、菩薩っていますよね～
観音菩薩とか地蔵菩薩とか。
菩薩様は仏になる前のお姿で
悟りを開くために努力している人たちを菩薩と呼ぶのです。
だから２番を選んだあなたは、菩薩様なんですよ～～～
菩薩女子！！！
今日も愛に生きるんだ！！！
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最初わたしに声掛けするのは勇気がいるかもしれません！
安心して「こんにちは～」とどうぞ
それだけでもめちゃ嬉しいです
※お悩み相談、コンサルティングが込み合っている場合、お時間を頂戴することもございます。
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さらに詳しいダーとの日常や離婚への道のりをリアルタイムでお届けします！
（忘れた頃に・・たま～にですが＾＾；）
お友達登録をして頂きましたらスタンプ1つ、メッセージ一言、下さいませ～～～～
ありがたや～～～
