こんにちは〜nattsuです
「夫は私のモノだ！」
と主張する妻は多い。
だから女ができると
「旦那を盗った」
「どろぼう」
と言う言葉が出てくる
昔、私がダーの妻にSNSで攻撃されていた頃
これがすごかった。
そんな直接的な言葉はないにしても
「夫は私のもの。家族のもの」
という主張が激しかったのだ。
しかしそれは妻だけではないのです。
既婚の彼の彼女となると
彼女の方も
「愛されているのは私」
「彼は私のモノ」
という感情が出てくる。
すると妻に自分のをなぜか知らせたくなるのだ
わざと車にピアスを落としてみる
彼が寝ている間に彼の足の指に一本だけペディキュアを塗ってみる
SNSに彼をにおわせる内容のブログを書く。
これはご相談頂いた女子たちがやっていたこと。
（私もブログは書いたなあ＾＾；）
妻は妻で
旦那のパンツにサインペンで自分の名前を書くという人もいた
これには
笑った
というように女性たちは一人の男性を巡って
あれやこれやと
戦いをするのです。
自分の存在を知らせる＝私のモノである
わかります。
とってもわかります。
私もやった
でも今裁判になろうという時
何度もダーの妻に電話してやろうか
家に乗り込もうかと
メラメラしていましたが
我慢してよかったと思います。
だってこっちが法律では不利ですもんね。
おかしな話だけど。
ところで
この「私のモノ」感情とは一体何か
これは所有の欲求に当てはまります。
所有していたい。そんな欲求は
少なからず誰にでもあります。
車が欲しい
指輪が欲しい
バックが欲しいなどなど
またこれは
人に取られそうになると急に価値を感じる
人のモノだと思うと価値あるように見える
という感情を生み出します。
ここで
あなたも、彼を「モノ」として見ていないかを
立ち止まり考えてみましょう。
彼を「モノ」として見ている場合
主役は彼ではなく、彼を所有している妻に
焦点が当たります。
すると
そうやって妻から奪ってやろうという考え方になってしまいます。
これ、妻側もそうですよ。
どうやって愛人に取られないようにしようと考え
戦いは
妻対愛人
こうなってくると
彼を愛することよりも
敵に勝つことが目的になり
奪い取り、所有することが目標となります。
すると
妻から彼を奪ったあとの愛人は
彼への所有欲求がさらに強くなるか
冷めてしまうかのどちらか。
愛人と別れさせて夫を取り戻した妻は
あんなに取り戻したかった夫が
嫌悪の対象となる。
だって人が所有していたモノだから価値があったのに
自分のモノになったら魅力がなくなってしまう。
彼は「モノ」ではないということを
ちゃんと理解できているかどうかが
とても大切になる。
それがわかっていると
敵は相手の女ではないということに気づく
彼に「愛してる？」
と聞けば「愛してるよ」と返ってくるでしょう。
あかんあかん
この甘い言葉に安心してはいけない
そこに安心すれば
今度は矛盾が生まれる
「じゃあ愛しているのになんで家庭に帰るの？」
そして怒りが出る。
彼は私のモノなのにどうして・・・・
敵は
相手の女でも、彼でもない。
自分なのだ。
彼を所有したいと思っている女性は
醜くなってゆく。
そして達成した後にはむなしさしか残らない。
「愛されたい」
「自分のモノにしたい」
「女にとられたくない」
「妻に負けたくない」
これは女性を醜くする
だから、そんなことを思う自分と戦い
勝利した後に残ったあなたには
「自分を愛している」
そう思えるようになっていてほしい。
彼からの
「愛してる」に満足すると
ただの不安しか残らない。
だから自分で自分を愛す。
彼の甘い言葉などは
「ありがと」程度のに受け取る。
自分を愛している女性は
美しく
余裕があり
あたたかい。
男性は嫉妬の炎の燃える女より
美しく
優しく
あたたかな女性と一緒にいたい
「愛してるよ」
なんてほんとだかうそだか、いつ裏切るかわからない
矛盾だらけの彼の言葉よりも
何も言わなくても
彼が一緒にいたくなる女性になることを
めざすと
強い。
妻対愛人
そんな不毛な戦いをしているうちに
愛する彼は
優しい他の女神様のところに行ってしまうかもしれません
「彼はモノではない」
これ気づいたもん勝ちです
今日も愛に生きるんだ！
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