サラリーマンの定年と老後 -8ページ目

サラリーマンの定年と老後

超高齢化社会の到来とともに今現代日本で起こっている諸問題を考えます。老後破産、老後難民、下流老人、孤独死、放置死、熟年離婚、人間関係の希薄さはどうして起こるのか?

……野心のある男の首は鎖に繋がれていないのだから

そうとも言えるが、だがはたしてそうだろうか

野望を追えばリスクも増える、破滅の可能性も

サラリーマンより何十倍も大きい

もし破滅したなら、単身で誰にも迷惑をかけず、後悔だけを胸に秘め死んで逝けるのなら、自業自得でカタがつく

だが妻子がいて家のローンが残っていたらどうだろう

そんな身勝手がはたして許されるのか

万が一、成功したとして

それはあくまでたまたまうまくいっただけで

もしかしたら路頭に迷っていたかもしれない

妻子とともに

それとも妻子と別れ

一人寂しく人生の最後に孤独死が待っていたかもしれない

 

人生は難しい

言葉とは裏腹に

出来るだけ冒険や、チャレンジは避けた方が無難だということになってしまう

最近の若者に元気がないのは、草食系が持てはやされるのは

野望や野心の持てない世の中、野望や野心を持ってはいけない世の中に

大きな原因があるのかもしれない

 

「仕事を辞めてどうするの」

「何とかなるだろう、今までの俺の経歴ならば、誰かは目をかけてくれるはず」

これこそが大いなる勘違いでしかない

自分の自惚れで、妻子を路頭に迷わせたり

妻子と別れ、単身老後を送る羽目になったなら

 

これから訪れるであろう、第二の人生をどう生きればよいのか

やりたいことだけやり、好きなように生きるべし

 

はたしてそれが幸せな老後か

 

まったくの自由、すべての時間は自分だけのもの

何一つの束縛もない

但し一緒に暮らしてくれる妻や家族もいない

お金も半分元妻に持っていかれてしまうから

毎月の使えるお金は限界がある

そうなると付き合いも、やりたいことも、趣味も

限界が生まれてしまう

 

何ひとつ面白くない老後になろうとは、現役時代は想像もしなかった

 

素晴らしいお墓……

 歴史と自然、見晴らしの個別区画型永代供養墓です

1区画30万円で墓石込、4寸骨壺8個ご霊体まで納骨可能

家墓としてご家族ご夫婦だけでの入墓可能

その後の年間管理料、檀家料等一切の費用は掛かりません

 

伊賀の里自然墓苑個別永代供養墓

http://iganosato.com/

lmg0806outlook.com

長嶋茂雄は紛れもない勝者だ

80歳になっても、脳卒中で右半身が不自由になろうとも

この世界に絶大なる影響力を持ち続けている

 

影響力とは何だ

それは世間とかかわり続けられる力だ

現役の世界からいつまでもお呼びがかかることだ

 

引退後、いつしか忘れられ、デイケアサービスで、若い指導員から

結んで開いて、とやらされることではない

若い指導員が反対に教えを乞いにくるような人物

それが影響力だ

 

何事にも動ぜず、頑固一徹、信念と自分の生き方を貫き通せる人生

死ぬまで現役を貫き通せる人生こそが

本物の人物だ

 

サラリーマンはダメだ

定年で人生がストップしてしまうから

言い換えれば65歳で人生が終わってしまう

人生の燃え残りが歳を重ねているだけなのだ

こんなことを言えば怒られるが……

 

65歳まであともう少しだ、あと5年だ、あと3年だ、あと1年だ

指折り数えて生きている人種、それがサラリーマンだ

65歳で引退することがステータスなのだ

「パッピーリタイヤ」なんという素晴らしい響きだ

しかしそれは作られた幻想に過ぎない

現実はハッピーでもステータスでもなんでもない

ただの棄てられた犬でしかない

体の良いお払い箱だ

現にオーナー経営者には定年はない

体の続く限り死ぬまで会社に出社してくる

誰も止められないし本人もそっちの方が幸せだと知っているのだ

世間一般のサラリーマンより百倍も幸せだ

死ぬまで野望がある、野心もある

死ぬまでその野望は誰も止めることができない

野心のある男の首は鎖に繋がれていないのだから

 

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引退世代と現役世代とは世界が180度違う

ある日を境に住む世界が一変するのだ

付き合う人間もガラッと変わってしまう

まるで今までの人生を一瞬でリセットボタンを押されたように

第2の人生はすべてが一から始まる

 

そのことを理解してなければ、第2の人生はとても辛いものになる

「こんなはずじゃなかった」

「俺は元部長だ、役員だ、部下だって大勢いた」

「皆が俺には一目置いていた、俺の顔色を窺って行動していた」

確かに現役時代の人生はそうだったのかもしれない

しかしそれは儚くもろい砂の城の中にいただけの話だ

運よく今まで崩れずに立っていれただけのことでそんなものは実力ではない

 

すべての悲劇は大いなる勘違いから始まるのかもしれない

世の中の現実と自分の思い込みのギャップから悲劇が生まれる

涙々の喜劇が

 

散歩してウオーキングして体を鍛えて健康に注意しても

精神的落胆はいつの間にか気力体力を奪い去る

すべてが現役時代とは違うのだから

 

孫を膝の上に抱いて格好の笑顔を作り幸せそうな顔をして

人生の勝者のような気持になっていても

それは上辺だけの見栄でしかないのだ

本音の心の中は負け犬気分で一杯だ

「この程度か、手にしたものは」

「そして死んでいくのだな」

「もうどうすることもできない」

 

本物の勝者には引退はない、死ぬ当日までが現役世代なのだ

それほど大きくなくともいつまでも周りの現役世代に影響力を持ち続けられること

それができる人物が本当の勝者だ

 

素晴らしいお墓……

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