妊娠後の初採卵周期のため、
メインはhcgがしっかり下がっているかとAMH値の確認です。
仕事後KLCへ向かい、まずは採血から。
検査結果が出るまで50分くらい待ち、
診察室へ呼ばれました。
👨⚕️『今回はPGT-Aの採卵周期ということになりますね。お間違いないですか?』
はい。
👨⚕️『それでは検査結果です。
hcgはちゃんと下がってますので大丈夫です。
AMHは…、年齢平均より低くなってますね…。』
見せられた検査結果には、
AMH 1.28
と書いてありました。
現在41歳、
ここまで下がると思っていませんでした
前回の検査は40歳になったばかりで、2以上あったはずです。
先生が言うには、41歳だと1.7くらいが平均とのこと。
今まで数値的なもので引っかかったことがなく、どちらかというと数値は年齢以上だと言われていました。
だから、正直、今回も甘くみていました。
気分の落ち込みが半端なくなりました。。
👨⚕️『今回は、クロミッドと注射でも刺激しますので、注射をすればたまごが取れなくはないかな、という数値です。』
大丈夫ですよ、というつもりで言って下さったと思うのですが、、私には、
【取れない可能性もある】
が含まれた言葉に聞こえました。
落ち込みすぎて、すぐに帰る気になれず。。
暫く待合で座ってぼーっとしてました
隣に座っていたご夫婦が、
採卵頑張ろうね、
と話していました。
実際はわかりませんが、
希望に満ち溢れた感じに見えて、
対照的な自分に悲しくなりました…
そして夫にラインで弱音を送りました。
帰りは好きなインテリアショップに寄ろうとワクワクしていましたが、そんな気になれず、、
でもせっかく新宿まできたのでチラ見して帰りました。
地元の駅に着くと、夫が待っていました。
帰る時間が近かったのもあるけれど、
こういうときはいつも夫は駅で待っています。
家まで徒歩で10分かからないのですが。
👨『お疲れ様。大丈夫?
でもPGT-Aに進んでおいて良かったじゃん。採卵回数増えるかもだけど、俺も頑張るし。』
少しモヤモヤが晴れましたが、それでも久々に心折れて立ち直るのに時間がかかりました。
もう治療したくないとさえ思いました。
でも逆に、治療をしないと子供を授かる可能性はほぼないこともわかりました。
だから、やるしかない。
振り向いたり、周りを見たりせず、ただ真っ直ぐに進むしかありません。
次は4日後の診察です。
また頑張ります。