かつて、
「自分を満たしてから、
溢れ出したものを周りの人に愛を注ぐといいよ」

と聞いたことがありました。
30代の頃だと思います。

20代も30代も、
もちろんのように10代も、
自分を持て余していたのを思い出します。



満たされない。
人の方が良く見える。
好かれることが何よりも大事。
嫌われないように、それが大事。
なんか寂しい。
なんか虚しい。
自分の心の状態が不安定。
中がぽっかり穴が空いてるような心の状態。

そんな風に、
心の中がグルグルしていました笑い泣き

辛かった笑い泣き
何が原因かも分からなくて辛かった。

これ!っていう原因の無い虚しさ。


、、、そこから今、50歳。


あの時の言葉が分かるようになりました。
分かるようになっていました。

気がつけば50歳です。


色々あって、心の葛藤も沢山あって、
経験も重ねました。

試行錯誤しました。
本も読みました。
心理学も学びました。
スピリチュアルも興味が出ました。
魂とは?
生きることや死ぬこと。
感情に心の仕組み、怒りや悲しみ、
恥や寂しさ、嫉妬や自己嫌悪、
自己卑下や批判、物の味方、、、
などなど、この求め続けて得た経験が
ここまで連れてきてくれました。


途中、理解出来ていなかったことさえ、
意味が分かるようになりました。

今が一番生きやすく幸せ照れ


自分を満たした後に、
何かが手元にあることに気付きました。


何か。それは、
自分が自分で認められること。自信

誰かに自信を見せるためでも無く、
ただただ、私はこれがいい。
という、私がそこにいるだけ。

私はこれがいい。
これが好き。
これが嫌い。
自分を分かって、それに添って生きること。