舞台 SKIP | 泣いてなんていません!泣いて大人になるなんて 悲しすぎるじゃないですか2

2017050421250000.jpg



昭和40年代の初め。一ノ瀬真理子は17歳で、県立高校の2年生。


運動会が雨で中止になり、帰宅して、レコードを聴きながら、ついうた


た寝をしてしまう。次に目覚めた時、真理子は見知らぬ家の中にいた。


そこへ、同い年くらいの女の子が帰ってきて、真理子を「お母さん」と呼


んだ……。そこは真理子の家だった。真理子は42歳で、苗字は桜木。


職業は高校の国語教師で、夫と17歳の娘がいた。うたた寝をしている


間に、25年の月日が流れてしまったのだ。真理子は元の時代に戻れる


まで、42歳の桜木真理子として生きていこうと決心する。




池袋のサンシャイン劇場で上演されている「スキップ」を観てきました。



42歳の真理子も17歳の真理子もキラキラとしていて二人一役が見事でした。