徳井義実、悲痛な思い | アメブロで書いて委員会

徳井義実、悲痛な思い

徳井は「プロレスラーの木村花さんが亡くなられました。未来のある若者の命が失われてしまったこと、彼女の身近にいる方々の悲しみを考えると、番組に関わらせていただいている人間としてやり切れない思いでいっぱいです」とコメント。

「テラスハウス」のスタジオメンバーである徳井は、自身が設立した会社「チューリップ」が、2018年までの7年間で約1億2000万円の申告漏れを東京国税局から指摘されていた問題を受け、活動自粛中。「僕のように自分自身が引き起こした問題で批判を受けたりお叱りを受けたりするのはもちろん当然のことだと思います。でも彼女は違います。常軌を逸した誹謗中傷を受けなければならないようなことはしていません」と自身の状況と合わせて悲痛な思いを吐露。

「他人に対して軽い気持ちで酷い言葉を投げつけた方々は、コメントを書いたその後、いつものように仕事をしたり学校に行ったり遊びに行ったりご飯を食べたりなさるのかもしれません。でも、そういう言葉を受けた人は平穏な一日にはなりません」と花さんが抱えていた気持ちに寄り添い、「そんな日々を彼女が何日も過ごしていたのだとしたら、本当に本当に苦しかっただろうと思います」とつづった。

そして「死ぬことは誰にとっても怖いことです。それでも死ぬことを選んでしまうほど辛かったんだと思うと言葉になりません。彼女の気持ちに寄り添うためになにか出来ることはなかったのか自問しています」とし、「もし今現在同じように辛い思いをしている人がいたら、すぐにSNSから距離を置いてください。目にしてしまうのと見ないのとでは気持ちはかなり違うはずです」と呼びかけ。

「起こったことをしっかり受け止めて、そして、彼女の素晴らしい才能と明るい笑顔をいつまでも忘れないようにしようと思います」と誓っている。