前回の記事では、



こちらが心をひらくことにより、相手も心をひらいてくれる



自分のことを話す=自己開示することによって、



自分の誠実さが相手に伝わり、 信じてもらえる



だから 自分の話をできるようになるのは



いい人間関係をつくる大事な条件だとお話しました。




では、どんな人が、自然と自己開示できるのでしょうか??



どうすれば、相手に不快感を与えないように、自己開示できるのでしょうか?




それは・・・、



自分のことを好きになることです。



自分に健全な自信を持つことです。




自分に自信がないから、



自分のことを自然と話せない、




会話本やマニュアルばかり考え、



不自然に自分を抑えてしまう。




頭の中は・・・



「相手の話を聞かなければ」 「笑顔であいづちをうたなければ」



など 「しなければ」 でいっぱい。




こうした 「相手の話ばかり聞く」 努力は、



その願いとは逆に、 自信がない印象や、



自分を持っていない、非常に頼りない印象を与えます。




つまり 「魅力的にうつらない」のです。





人は、「輝いている人」、「魅力的な人」にひかれ、



そんな人のまわりに人は集まってきますアップ





コミュニケーション上手になりたい、



たくさんの人に好かれたいなら、



まずは自分に自信をもち、 輝く魅力的な人を目指すことです。




会話本やコミュニケーション本にあるテクニックはどれも重要ですが、



あれらはコミュニケーションを円滑にする「潤滑油」にすぎません。




いちばん大事なのは、



まず自分が自分を好きになること。





もし、自分さえも自分のことを好きになれないなら



そんな人を、他の誰が好きになってくれますか?




自分のことを好きになれたときに初めて、人にも好かれるのだと思います。





「自分を好きになる」 「自分に自信を持つ」




ことばでは簡単にいえますが、 実際はむずかしいもの。



このブログでは、これからいろいろな方法で、



自分に自信をもち、肩の力を抜いて



自分らしく人と接することができるようになる方法を



書いていこうと思います。




読んでくださりありがとうございます♪



会話をするとき、相手の話をよく聞くのは重要です。




「会話上手は、聞き上手」



とは、 どんな会話本にも必ず書いてある、基本中の基本。



自分の話ばかりする人と話していても、おもしろくないですよね。




でもね・でもね・・・



自分のことを話すことも、とっても大事なんです!!





自分のことを話すことによって・・・・



相手に自分の誠実さを伝えることができる。




自己開示することによって・・・・



ああ、この人はわるい人じゃない



信じていいんだ、 と思ってもらえる。 




こちらが心をひらくことによって、 



相手にも心をひらいてもらえる のです。



鏡の法則ですね。




自分から話をして、自分のことを知ってもらえば



壁が取り払われ、仲良くなります。





だから、聞き上手に徹するのもいいけれど



自分のことを話すのもとっても大事。




いやみにならない程度に、



自分の話を自然にできるようになる。




これは、いい人間関係をつくる大事な条件です。




では、次回は



「自然と自己開示できる人は、どんな人なのか??」



についてお話します。




読んでくださり、ありがとうございます♪