9月27日に渋谷JZBartで行われたタイナカ彩智さんの「LiveTour2015 「tomori」東京ファイナル」を聴いてきました。




今年5月に発売されたアルバム「tomori」のレコーディングメンバーで東名阪を回ったLive Tourのファイナル、この日は「羊毛とおはな」のギタリストである市川和則さんがゲストミュージシャンで参加されました。


この日の特別スィーツプレートの「tomori」、ダークチョコレートをベースにしたケーキにベリーのソースとバニラアイスが添えてあって、美味しかったです。





彩智さん、鹿島さん、神谷さんが登場して


 あなただけの国

 123

 メランコリー


の3曲を披露しました。


「123」はいつもと違って、ゆったりとしたテンポで始まり、後半にアップテンポでなっていきました。

「風のようにリラックスできればとと思っています」と続いて以下の3曲を披露。


 Joyful

 砂漠のバラ

 プラネット
 
「プラネット」は最初、アルバムに入る予定の無かった曲でしたが、鹿島さんが「是非入れた方が良い」と言って、リアレンジして収録した曲。私も”出会えたことの奇跡”を空高く伸びあがっていくメロディーで歌っているこの曲が大好きで、今回のアルバムに収録されてとても嬉しかったです。


 雨の休日
 モンシェリー

 カモメ

 悲しみの瞼 喜びの涙


「カモメ」は彩智さんが最近使用しているボイスチェンジャーで多重録音したコーラスをバックに歌いました。

「悲しみの瞼 喜びの隙間」はオートハープの弾き語りで披露しました。

(彩智さんが曲順を間違えて、1曲早く市川さんを呼んでしまいましたが...)



ここから、”羊毛とおはな”のギタリスト市川和則さんが登場。

お二人の出会いは過去にイベントでお会いたことがあって、彩智さんが今度ステージで演奏して欲しいと思い、その時はどこかで会えるだろうと思っていたが、なかなか会う機会がなく、今回是非参加して欲しくて、お声をかけたそうです。


市川さんのガットギターの音色で「最高の片思い」をしっとりと歌い上げました。


この曲は「ずっと私の隣にぴったりと寄り添っている曲」と語っていて、私も聴いていて心が満たされる大好きな曲です。



鹿島さん、神谷さんも加わって、Liveは後半へ。 


「心が疲れた時にちっちゃなちっちゃな灯りですが、心を癒してくれますように」とメッセージの後にアルバムタイトルの曲の「灯り」を歌いました。


この曲の「愛はそうやって ・・・ 涙の後に 生まれるの」の優しい歌詞がとても心に響いてきます。.


 花火

 オオカミ

 まぁいっか

 brand new day



「伝えたいことはすべて曲の中にあります。

 一瞬の永遠を曲の中に閉じ込めていきたいと思っています。

 すべては命の輝きに繋がりますように。」


と本篇最後の曲は「トワノアイノワ」でした。



アンコールは「ペンギン」、そして、LIVEではあまり歌ってこなかった曲、多分自分の心に素直にかいた曲ですと、「LIFE」を今日の最後に歌いました。


彩智さんの歌声や鹿島さん、神谷さん、市川さんの楽器の音色がそばに寄り添っていてくれるような、とても優しい雰囲気のLiveで、とても素敵な時間を過ごせました。



今回のLiveTourのためにキャンドルアーティストのタカナシナオさんが「tomori」の音と色彩をイメージして、つくった「tomoriキャンドル」。

一日に5個しか作れないとのこと。


彩智さんが「あなたの色をみつけて、私に教えてください」と言って、私が選んだのはピンクと水色のキャンドルになりました。


「私が選んだキャンドル」



来年、2月22日で彩智さんはデビュー10周年を迎えます。

それを記念して、東京では2月28日に記念コンサートを銀座ヤマハホールで行うことが決定したそうです!

おめでとうございます!


9月27日 「LiveTour2015 「tomori」東京ファイナル@JZBrat セットリスト


01.あなただけの国

02.123

03.メランコリー

04.Joyful

05.砂漠のバラ

06.プラネット

07.雨の休日

08.モンシェリー

09.カモメ

10.悲しみの瞼 喜びの涙

11.灯り

12.花火

13.オオカミ

14.まぁいっか

15.brand new day

16.トワノアイノワ

EC

17.ペンギン

18.LIFE


 タイナカ彩智(vo,p)

 鹿島達也  (b)

 神谷洵平  (ds)
 Geast 市川和則 (g,from 羊毛とおはな)




みんなが笑顔で過ごせますように♪


ペタしてね