手術から目が覚めると、喉に違和感があってうまく声が出ませんでした
「終わったよ!!わかる?」
って声が聞こえて姉がいるのに気づきました
痛みは全然なく、ぼーっとしている事と声が思うように出せない事しか覚えていません。。。
手術室から病室に戻る時、先生が運んでくれている事はわかりました。
病室について旦那と両親がそばにいてくれたんだけど、とにかく眠い。。。
しかも伝えたい言葉があまり伝わらない
旦那が顔を拭いていてくれたのは覚えていますが。。。。
そのあと勤務が終わった姉も来てくれて本当涙がでそうだった。
ホッとしたのがとても大きくて、やっと終わったっていう気持ちで溢れていました
もう一つは、来年の3月に今度は姉が同じオペをするので少しでも不安に思って欲しくなくて一生懸命目を開けようとしていた事を覚えています。
夜になり 「完全看護だから大丈夫ですよ」 という看護師さんの声がしたので姉、旦那にも帰ってもらいました。
それからが私なりに今回一番辛かったかもしれません
色んなものに繋がれていたし、しかも麻酔が切れたのか夜の11時くらいから、一時間置きに目が覚める。。。
先生からのお話で術後は少しでも寝返りをうつと、癒着率が減るし治りも早いと言われていたので必死に体位交換をしました
朝までが長く、看護師さんが見えるたびに
「今朝ですか?」「今何時ですか?」
って聞いていました。
ようやく朝になり6時に採血の為、看護師さんがみえて
「やっと朝ですね」
って。
気づいたら左の腕がパンパンで痛くて動かせない。。
点滴が入っていて気にしすぎたせいか、全然動かしてなかったのでしびれていました
朝の7時過ぎ、先生が一人でみえて全然できなかった右への寝返りを手伝ってもらいました。
「よくがんばったね」
「喉渇いていないかな?」
って先生自らがお水を持ってきてくれて、あとから看護師さんが先生を追ってきて先生やります!!って。。。
どんだけいい先生なんだってつくづく思いました
本当、先生にオペしてもらってよかった!!!
さーこれからが頑張りどころだーー