残り少ない人生
何百人も大切な人がいて、僕もその一人に過ぎないような方の相手をしている場合ではない。
そういう方々は、タイトルや金や権力(ま、僕には最初からどれもないが…)がなくなったとたんに距離をおいてくる。
だから政治家は自分の病気を隠したがるわけだ。
人間そんなもんだ。
自業自得ってやつかな。
でも、努力の割には楽しい人生だったのでいいや。
(そこへゆくとGはありがたいね。ついでとはいえ…)
誰のための数値?
変な管がなくなった物理的な安心感か、そこから流し込まれていたハンパな薬が排泄されたせいか、一ヶ月半ぶりくらいに数時間も熟睡できた。
だから数値ばかり気にしていないで、本人の体感も大切にしてほしいと何度も言ってきたのだ。
(そのニュアンスが伝わってなかったとしたら、"チームなんちゃら"のせいね。――労働環境改善以外にはほとんど機能していない。)
ガーゼにしても「上手く巻けたわ」と喜んでいる場合じゃないからね。
見た目はどうでも、患部を清潔に安全に保護できていれば簡便な方がこちらはありがたいのだから。
Extraterrestrial Life
宇宙空間を旅してしまうような植物学者E.T.を10歳のエリオットはペット扱いするが、心の広いE.T.は、それにつきあってあげる、という描写がノベライズ小説にあったと思う。
まさに今の僕だ。
なぜ介護や看護は猫なで声?
なけなしの眠る気
「なけなしの眠る気」をふりしぼって、なんとかうとうとしだすとアラームに起こされる。
静養よりもモニタが大切か!???
あるいは、眠らせない拷問か?
ハンパな計測器だ。
重いし邪魔だし。メーカー名さらしたろか!?
もう限界!
以前からいる人ならば僕のもう一つの顔を知っているだろうが、
今回キレないのはアドレナリンを出すのも面倒だし、バカバカしいのと出した後の倦怠感が不快だからだ。
そろそろ、出しても良いんじゃないかな。
幸い僕にはM.K.という良き手本がある。
三相コード
電源コード延長したんだ、という驚きにはこちらが驚いた。
三相コードを買ったのはしばらく前だ。
「心電図のモニタ」の件以来の驚きだった。
さすが「チーム」。
相変わらず申し送りが立派だこと(笑)