『27000冊ガーデン』  大崎 梢

 

県立高校の図書館に勤める学校司書の駒子。

 

出入りの書店員の針谷と共に生徒が巻き込まれた事件や謎を解いていきます。

 

かなり物騒な事件も・・・。

 

生徒の亡き祖母がかつて読んでた本を探す話が好きでした。

 

実在する本も沢山出て来るのも楽しかったです。

 

学校図書館が舞台の連作短編。

 

小中高と図書委員をしていたけど、印象に残ってる事って殆どないような。。あせる

 

特に高校の時って名前だけって感じだったような・・・!?

 

高校にもなると学校のカラーも色々。

 

司書の人も学校によって生徒や先生との関わりが大変そう。

 

生徒に寄り添う駒子、素敵な司書でした。