『新宿ムーランルージュ』   9月29日(日)  マチネ

 

岡部企画プロデュースの舞台です。

 

舞台は昭和26年から28年の浅草と新宿。

 

新宿の小劇場「ムーランルージュ」の踊り子畠山福子とマスターの佐々木千里の対立が描かれてます。

 

千里の経営方針に反発してムーランルージュを辞めて自宅を稽古場にして日舞のお師匠さんをしている福子。

 

福子の元に集う若者たちの人生。

 

彼らを取材する雑誌記者とカメラマン。

 

昭和28年3月新宿にストリップ劇場を開こうとする千里を阻止しようと福子たちが動きます。

 

舞台が暗転する時にアコーディオンやドラムなどを演奏しながら歌う出演者。

 

岡部プロデュースの舞台は去年『阿修羅』を観てるんだけど、その時歌ってた女優さんの歌声で今回も幕が開きました。

 

キャストもその時出ていた人が殆ど。

 

その時の芝居と重なる部分もありました。

 

ご招待だったこの公演。

 

チケット引き換えは開場の20分前と書いてあったけど、いつも30分前なので早めに行ったらすでに10人以上並んでました。

 

引き換えも30分前に行われました。

 

サイドだったけど実質3列目だったので表情もはっきり見えるいい席でした。

 

                    紀伊國屋ホールにて