JCS~エルサレムバージョン 6月11日 マチネ
主要キャスト
ジーザス・クライスト 神永 東吾
イスカリオのユダ 芝 清道
マグダラのマリア 山本 紗衣
カヤパ 高井 治
アンナス 吉賀陶馬ワイス
司祭1 佐藤 圭一
司祭2 清水 大星
司祭3 真田 司
シモン 佐久間 仁
ペテロ 飯田 達郎
ピラト 青井 緑平
ヘロデ王 北澤 裕輔
誕生日に『JCS』のマチネ公演があったので、先行予約に参戦。
運よく10時ちょうどに繋がったので、迷わず最前列のど真ん中をポチッ
ジーザスでの最前列は初めて。
想像以上に舞台が近くてド迫力
ジーザスの神永さんは近くで観るとさらに美しい。
大好きなゲッセマネをこんな近くで聴く事が出来て感動
ゲッセマネの後、拍手がなく緊張感を保ったまま次のシーンに移れたのが嬉しかったです。
ユダの芝さん、やはり高音がちょっと苦しそうではあるけれど去年に比べたら声は出てたかな~。
苦悩するユダを至近距離で観ることが出来てユダの心の中がいつもよりわかったかも。
やっぱり芝さんはジーザスよりユダですね。
今回はご贔屓さんが出てなかったのでいろんな人を観ようと思ってたけど、やっぱり特定の人に偏ってしまった
4年ぶりに観た達郎ペテロ。
今までご贔屓さんばかり追ってたのでこんなにじっくりペテロを観たのって初めてだったかも。
思ったよりポッチャリしてなかった・・・
近すぎて他の人と比較出来なくてそう感じただけ
マリアは観月さんかな~と思ったら今週山本さんがデビュー。
表情にはまだ少し硬さがあるけれど、歌声には癒されました。
ペテロとのデュエットもすごく素敵でした。
マリアナンバーはどれも素敵な曲ばかりなので前回の上書きが出来てよかったわ
アンナスのワイスさんはこの日も高音絶好調。
あのかすれそうでかすれない歌声、好きなんですよね。
ピラトはジーザスでは初見の青井さん。
村さんにも負けない声量でした。
カヤパの高井さんは以前より冷静になったかな。
ヘロデ王の北澤さんはとっても綺麗だけどやっぱりインパクトが弱い。
すごく頑張ってるのはわかるけど、どうしても下村さんと比べてしまうので物足りない。
だからヘロデ王の歌の後の拍手も盛り上がりに欠けてて中途半端でした。
アンサンブルでは伝さんに注目。
市場では一番手前のお店だったのですぐ目の前で客とのやり取りがくり広げられてました。
必死に渡久山さんを探すけどわからない・・・。
背も高いしすぐにわかると思ってたのに最後までわからないまま・・・。
でも家に帰ってから渡久山さんのご出演は12日からと判明。
そりゃ見つからないはずだよ
脇坂さんもすぐに視界に入ってくるけど、青山さんを思い出してしまうのであえて観ないように・・・。
女性アンサンブルではデビューの頃から密かに応援しいる吉良さんに注目。
アンのオフステの時(2010年)、大分出身と話されててそれから親近感を覚えて応援してます。
舞台が近いと動きも激しいし人も多いのですぐに見失ってしまうので追うのも大変
後ろの方に行くと前の人と被ってしまい姿が観えないことも。
でも元気いっぱいに舞台を走り回ってる姿に元気をもらって来ました。
やっぱり最前列はいいな~。
「スーパースター」の時なんでユダとソウルガールが舞台ギリギリのところで歌うから、観ようとすると顔を真横に向けなくてはいけない。
両方観ようとすると左右に振らなくてはいけないから結構大変。
でもマイクを通さない声が聞けたり息遣いもわかるのでより楽しめます。
昨日も最後はスタオベ。
何度も繰り返されるカテコ。
ふと後ろを見ると3~4列目から後ろはほぼ総立ちになっててビックリ。
で・・・最後の最後に最前列の人たちもスタンディング。
立つタイミングって難しいんですよね。
先週の「アラジン」に続いて今週もスタオベとなった舞台。
次の観劇予定は9月の「サウンド・オブ・ミュージック」
9月は「李香蘭」も上演予定されてるのでもう一枚チケットが増えそうです。
いや、キャスト次第でさらに増えるかも
最前列でカッコいい隊長が観られなくて残念だったけど夢のような素敵な時間を過ごすことが出来、自分へのなによりのバースデープレゼントになりました