主要キャスト

  ジーニー      瀧山 久志

  アラジン      島村 幸大

  ジャスミン     三井 莉穂

  ジャファー     本城 裕二

  イアーゴ      町田 兼一

  カシーム      西尾 健治

  オマール     斎藤 洋一郎

  バブカック     白瀬 英典

  王(サルタン)   石波 義人



昨日はお友達のMちゃんと電通四季劇場「海」で『アラジン』を観て来ましたおんぷ


評判通りの楽しさと完成度の高さでした。


特にジーニーの瀧山さんがジーニーそのもので盛り上げてくれてました。


舞台と客席を繋ぐ存在としても大きな役割を果たしてくれてます。


オペラ出身なので裏が素晴らしいのは納得だけど、コメディーのセンスもあるしダンスも踊れててビックリ!!


あの体格で軽やかにステップを踏みタップもこなす器用さ。


ダンサーと一緒に踊ってても見劣りすることなくピタリと合ってました。


ジーニーが登場するだけで客席もヒートアップup


舞台の途中で拍手が鳴り止まないというのは初めての経験でした。


アラジン役の島村さん、ゾウの時と比べたらかなり体がスッキリされてました。


自由奔放に生きる明るいアラジンにピッタリでした。

ジャスミンは今週は岡本さんから三井さんへ早くもキャストチェンジ。


世間知らずだけど自分をしっかり持ってる強い印象の三井ジャスミン。


岡本さんだとまたちょっと印象が変わりそう。


アラジンとジャスミンはいろんな人で観てみたいな。


ジャファーとイアーゴのやり取りも笑いが一杯。


本城さんはジーザスでのシモンナンバーが好きだったので、またジーザスでも拝見したいな。


こんなにしゃべってる本城さんは初めてでした。


観ていて楽しかったのがアラジンの友人であるカシームとオマールとバブカックの3人。


全く違うタイプの3人がとにかくキャラが立っていて面白かったです。


白瀬さんのハイトーンボイスがハーモニーの中で綺麗に響いてて心地よかったです。


アンサンブルでは松本さんがいい味出してました。


パンフにお名前のあった矢野さんもこの枠かしら!?


最後はスタンディングオベーション。


鳴り止まない拍手に最後ジーニーが登場。


最後みんなの手拍子と共にジーニーの合図で幕が下り、まるでタガー〆のようでした。


歌とダンス以外にもコメディのセンスが必要なこの作品。


『アラジン』ってコメディだったんだ・・・・と気付かされた舞台でした。


所々マジックも取り入れられてて、本当に老若男女問わず楽しめるエンターテイメント。


これからも何度も足を運ぶことになりそうです。


が・・・1枚しかチケットを取ってなかったので昨日早速追加。


でも予約出来たのは来年の5月。


気の長い話ですえへへ…



キャッツ以外の舞台でグッズって殆ど買ったことなかったけど、限定につられて買っちゃいました。





クリアファイルセットと開幕限定のピンズ。


いつも閑散としている2階の売店が長蛇の列になってました。


1階にも売店はあるけど、限定グッズは2階のみだったのでこんな現象が起きてました。




ロビーに飾ってあった魔法のランプ。




終演後外に出ると西日を受けて『アラジン』が輝いてました。