昨日は上野の国立科学博物館で開催中の「ヒカリ展」へ。
「宇宙と光」「地球と光」「人と光」をキーワードに、美しい光の世界が紹介されてるこの展覧会。
目に見える光(可視光)だけでなく、電波や赤外線、紫外線、X線なども含めた広い意味での光が扱われていました。
3Dオーロラシアターではオーロラ体験。
紫外線を当てると光る鉱物も60種類展示されていて、実際に光が当たった時の様子を見ることが出来ました。
他にも光る花とかサンゴとか・・・・。
蛍光タンパク質で光る繭もとっても綺麗でした
ガリレオやニュートン、アインシュタインなど、光の正体を探った偉大な科学者たちの著書やスケッチ画などはもう難しすぎて何が何やら
今回ノーベル賞を受賞された日本人3人のような人たちが昔から多く存在したおかげで今の生活があるんですよね。
すごくレベルの高い難しい展覧会だったけど、虹の出来方などモニターでわかりやすく説明されてる部分もあるので子供でも興味深く学ぶことが出来ると思います。
どちらも繭の中に青色LEDが入ったツリーです。
右は、オレンジ色のフィルターを通して見たツりー。
青い光は消え、綺麗な蛍光だけが見えます。
不思議・・・・。
科学は苦手分野だけど、こういう展覧会はちょっとした不思議の謎が解けたりするのでなかなか楽しい。
でもやっぱり難しい。
昨日の上野公園はまだまだ紅葉も楽しめました。
そして上野の森美術館で開催中の「進撃の巨人展」は大行列。
2時間待ちの表示も出ていました。
チケットも夕方以降の物しか残ってなかった・・・。
行かれる方は要注意です。