昨日は猛暑の中、四季劇場「秋」に行って来ました。
夏休み中ということで親子連れでいっぱい。
土佐で育った万次郎は,１４歳の時初めて漁に出て嵐に巻き込まれて遭難してしまい無人島へ辿り着く。
偶然通りかかったアメリカの捕鯨船に助けられ、万次郎はそのままアメリカへ渡る。
そして８年後、開国を目指し日本へ帰国。
「あきらめなければ、夢は必ず叶う」と信じて、アメリカと日本の橋渡しをしたジョン万次郎のお話です。
ファミリーミュージカルなのでとってもわかりやすく描かれてます。
ジョン万はビデオで何度も繰り返し観てるけど（石井さんバージョンも持ってるけどどうしても石丸さんバージョンを観てしまう）、生で観るのは２回目。
去年の春観た時とキャストが殆ど変わっててとても新鮮でした。
同じキャストは船長婦人の織笠さんとアリー役の提水流さんとギン役の林さんとアンサンブルの数人だけ。
前回の田島船長は今回は役人と親藩藩士として登場。
また田島さんのホイットフィールド船長も観たいな。
万次郎役は田邊さん。
田邊さんといえば今でも私の中ではユタのイメージが強いので「ファミミュにおかえりなさい」って感じです。
田邊さんの万次郎もいいですね。
まだまだ少年の役もいける。
今回船長役だった道口さん。
こんなにじっくり道口さんを観たのは初めてだったかも
船長もよかったけど、島津斉彬がとってもよかった。
台詞に引き込まれました。
五右衛門役の川島さんのヘタレっぷりがすごくよかった。
目が離せなかったです。
白倉さんはいろんな役で登場されてましたね～。
田邊さんとのデュエットがとっても素敵でした
そして青山さん
久しぶりにガンガン踊ってました。
去年『李香蘭』の「月月火水木金金」で踊った時もビックリしたけど、今回はそれ以上。
こんなに踊るのを観たのは『キャッツ』以来ですね。
台詞も多いし緊迫した重要なシーンもあり、見応えのある役どころでした。
ダンスといえば、田島康成さんも踊ってましたね。
こちらもちょっとビックリというか貴重な田島さんが観られたかも。
大好きな作品だけど、こころの劇場の時からキャストがかなり入れ替わってたのでチケットは取らず・・・。
キャストを見てから予約しようと思ったら今度は握手も日替わりのようで・・・・・。
どうせなら握手もしたいし・・・と思い、２３日の状況を四季友さんにチェックしてきてもらい今までのローテーションなら次は２５日と予想。
２３日の空席状況をネットで見るとセンターの２列目が出てる
しかもやや下手よりの四季友さんおススメの辺り。
ここですべての運を使い果たしてしまってたらどうしようと思いながら劇場へ。
四季の場合、週半ばでのキャスト変更も珍しくないのでキャストボードを見るまではドキドキ。
名前を見て
そしてもうひとつのドキドキ、終演後のお見送り。
客席を歩いてる時にロビーの一番手前に青山さんの姿を発見
この日も一番下手側の列にいらっしゃいました。
４か月ぶりの握手に今もまだ頬が緩みっぱなしです。
青山さんの列には川島さんもいらしてラッキー
あと女性２人、山本さんと吉田さんがいらっしゃいました。
知ってる方たちでよかった。
この日は子供たちもとっても静かで可愛らしい笑い声以外はおしゃべりする声も聞こえてこなくて本当にいい観劇になりました。
また観に行きたいな～。
前回も思ったんだけど、あの嵐のシーンは一度は２階席から見てみたいな～。
楽週となるソンダンのチケットを手放してジョン万のチケットを買おうかな～。
智恵さんが戻って来なかったら公式に出品しちゃうかも。
ソンダンの値段でジョン万２回観に行けますからね
来週のソンダンとジョン万のキャストがとっても気になります。