今日は自由劇場に『ジョン万次郎の夢』を観に行って来ました。
今公演中、平日マチネに今日１日だけ。
なので迷わず今日の公演のチケットを取ったんだけど、後でバックステージツアーが組み込まれ終演後は舞台監督さんの話を聞き舞台袖や舞台を見学して来ました。
『ジョン万』は２０年位前、石丸さんのジョンと祐一郎さんの船長の時テレビ放送されたものを何度も何度も見た大好きな作品。
でも生で観るのは初めてだったので、もう感動の連続
見応えのあるダンスシーンに素晴らしい歌
特に男性コーラスが力強くて聴き応えあります。
この作品は史実に基づいて作られたミュージカル。
土佐の漁師の家に生まれた万次郎は漁に出て嵐に遭い無人島に流れ着き、アメリカの捕鯨船に助けられアメリカへ。
心温かい船長夫妻の家で暮らすこと８年。
鎖国中の日本を開きたいとの思いで日本へ帰る万次郎。
なかなか万次郎の願いは聞き入れてもらえないが、開国に力を入れていた島津斉彬らの力を借りて勝海舟や福沢諭吉らと再びアメリカへ。
日本とアメリカの橋渡しをした青年の物語です。
石丸さんのジョン万のイメージで固められていたけれど、岸さんもとってもよかったです。
ファミリーミュージカルは最後にお見送りがあり俳優さんたちと握手出来る特典付き
「同じ山陰出身として応援してます」と伝えると「山陰パワーで頑張ります」との言葉が返って来ました。
上手に座っていたため、お見送りも奥からほぼロビーに居た人全員としちゃいました。
お見送りがあったので、バクステまでの待ち時間もいつもより短くそんなに待たされず再び客席へ。
舞台監督さんの話を聞き、順番に見学に。
その後質問タイム。
事前に書いて出した質問に答える形だったけど、船や波についての質問が多かったです。
観終わった今何か聞きたい人は？と聞かれたけど質問する人はなく、予定より随分早い４時２５分頃お開きとなりました。
終わって外に出ると自由劇場のスロープの入り口に『サウンド・オブ・ミュージック』の子供たちが６人並んで写真を撮ってました。
見覚えのある顔ばかり。
子供たちと母親の中に混ざって狭い歩道を歩くことに。
みんな可愛い～
首都高下の信号を渡りふと横を見たら八重沢さんが歩いてました。
こんな早く出られるんだ～。
もしかしたら他にも俳優さんたちが歩いてたりして～と思ったけど、一人でキョロキョロする訳にもいかずそのまま駅へ・・・・。
今日は客席に中野さんの姿も。
舞台を降りてもお綺麗で素敵な方でした。
そうそう、昔のジョン万では島津斉彬の歌の後でよくわからないダンスシーンがあったけどそれがなくなってました。
あのダンスは一体何の意味があったんだろう
石井さんバージョンもどこかにあるはずだから、探してその時はどうだったか確認しなくては。
今日は午後から天気は急変するとの予報が出てたけど、大きく崩れることなく無事に帰って来ることが出来てよかったです。