直木賞を受賞した 山本一力さんの 「あかね雲」
京から江戸に下った永吉が深川で豆腐屋を始めるところから物語は始まります。
やがて近所に住むおふみと所帯を持ち、子どもにも恵まれ・・・・。
親子二代にわたって豆腐屋を営む家族の絆と再生が描かれてます。
これも映画化されてるみたい・・・。
テレビ放送してくれないかな~
去年からハマってる 重松清さんの 「星に願いを~さつき断景~」
高校中退を考えてるタカユキ・サリン事件を引きずってるサラリーマンのヤマグチさん・娘を嫁がせるアサダ氏。
彼ら3人の1995~2000年にかけてのそれぞれの5月1日が描かれてます。
5月1日のニュースや政治やプロ野球の試合経過が細かく描かれてる部分があり、懐かしさもあったけどちょっと読むのが面倒でサッと目を通しただけの部分も・・・
西村京太郎さんの 「門司・下関 逃亡海峡」
無理心中を図ろうとして部屋に火を放った妻。
逃げ出して無事だった夫(大学の講師)はこのままだと自分が疑われると思い、浮気相手の韓国からの留学生と共に韓国への亡命を計画。
韓国って下関や福岡からだと本当に近いんですね
今は「お受験」させる子どもを持つ主婦たちを描いた本を読んでます
読み終わったらまた紹介しますね