ランピー・シアター


『きみの友だち』   重松清

昨日読み終えた感動の1冊
虹

この表紙の松葉杖の女の子・恵美ちゃんが一応主人公。

物語はこの恵美ちゃんから始まり、友だち・弟・弟の友だちが順番に主役として登場(全部で8人)。

「きみは・・・」と第三者の目から書かれてます。

最初短編集かな~?と思ったら、みんなどこかで恵美ちゃんと繋がってる。

スタイルとしては短編連作らしい。

時代の流れが前後することもあるけど、それはそれで「あ~そういうことか・・」とわかりなかなか面白い。

主人公が子供ということで、学校生活が中心のお話。

イジメ・仲間はずれ・嫉妬・・・と、どこの教室でも起こりうる日常が描かれてます。

ホロリとさせられる部分も多く最後は涙が止まらなかった・・・
表情-泣く

感動の涙で読み終えてみんなにも是非読んでもらいたいな!って思いました
ハート


次に読み始めたのは↓

『ミサコ、三十八歳』   群ようこ

38歳・独身で出版社の文芸部で副編集長のミサコ。

出来の悪い部下や我儘な作家に振り回されてるミサコ。

まだ読み始めたばかりなのでこれからどう展開していくのか楽しみ。


11月に入り、街路樹も緑一色から徐々に変化
↓

ずっと天気が悪くて、最近ベランダから下を見下ろすことがなかったので久しぶりに見て変化にビックリ!

10月下旬から一気に気温が下がったけど、これからドンドン季節が進んでいきますね。

紅葉狩りの予定はないけど、近くで紅葉を楽しめたらいいな
♪