とうとう・・・ | ねこ・わん時々めだかたまに車椅子

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にゃんこ・わんこ と
   車椅子の私の生活

    あれから 10年・・・・・・・・・

 

 

先の10年って長いなぁ~~と思うけど 10年を過ごすと あっと言う間だった

 

 

あの時の私は こんな状況になるとは 夢にも思わなかった

 

 

 

 度々 病気になった事を書いてるけど 本日は 丸々10年

 

 

 

倒れ込んだ直後から身体は動かなくなり 救急車に乗り病院に着いて

 

 

    先生に 「 動けるようになりますか? 」 と聞き

 

 

 「 明日には 動ける様になるから大丈夫 」 から意識がなくなり

 

 

   

次の日には 今の病院へ 転院したそう その当時は 建物が古く

 

 

今なら4人部屋くらいであろう広さを 6人部屋の真ん中に入れられ

 

     

 

家族 皆が交代で 付いてくれて  

私のベット と ボンボンベットでかつかつ

 

 

 朦朧としながら・・・でも 同じ向きで身体が痛いのは分かり

 

 

  昼夜を 問わず  痛い と言うと 向きを変えてくれた

 

 

        ほんとうに  感謝しかない

 

 

 

 

   しっかり 意識が戻ったのは  しばらくしてから

 

 

 

首から下が まったく動かないと分かった時の ショックは大きかった

 

 

  その当時    15 と 14歳の娘たち 心細かったと思う

 

 

 

極小未熟児で生まれ 肝芽腫( 小児肝がん )小児麻痺の お孫ちゃんも居るのに   こんな所で  こんな状態で 寝てる場合ではないのに

 

 

 

  毎晩 いや 四六時中  神様 仏様にお願いをしていた 

 

                     ( 叶うわけなにのにね~~)

 

 

   何度  死のうか・・・ と思ったけど 身体が動かない

 

 

 

    そうじゃない・・・・死ぬことが 怖くて出来なかった

 

 

 

  ず~~~っと 思う事がある  お金¥があればなぁ~と

 

 

 

 

リハビリしか良くなる手段は もう無く それは本人の努力かもしれない

 

 

 

が・・・・・・今の医療でのリハビリのシステム  通院に掛かる費用

 

 

 

努力 以外の・・・・・・・・・でも 言い訳にしか 聞こえないですね汗

 

 

      

 

痛み  悩み 人それぞれ で その状況にならないと判らないけど

 

 

 

       身体が 動く・・・だけで  良しなんですよ

 

 

 

    お子達も  おバカでも  健康が一番なんですよ

 

 

 

      10年たって  つくづく  感じます

 

 

 

 

   まぁ~~~死ぬまでに   二歩 三歩 歩けるよう

 

 

 

           

 

                  頑張るかなぁ・・・・・・・・・・・パー