アーニーラッド氏 死去
毒グモ・アーニーラッド氏が亡くなった。
68歳、がんだったらしい。合掌。
NFLの選手からプロレスラーに転身。
僕の幼少の頃の名レスラーの一人。
うっすらとしか記憶には残っていないが、
新日本に来ていた常連外人の一人だった。
それにしても、今年に入ってから立て続けに
昔の名レスラー達が亡くなっている。
先日は、バッド・ニュース・アレン氏。
元柔道のメダリスト。新日本ではブッチャーと
黒の軍団を結成して暴れていたのが懐かしい。
その前は、グラジエーター氏。
大仁田時代のFMWでは数々のデスマッチをこなし、
馬場時代の全日本やノアでも小橋らとの名勝負は、
記憶に新しい。まだ若かっただけに、非常に惜しい。
一月下旬には、クラッシャー・バンバン・ビガロ氏。
20年前の新日の常連外人レスラーの一人。
160㌔のあんこ型の体型でのムーンサルトは圧巻。
パフォーマーとしての資質も非凡だった。
45歳という若さで他界。残念。
お正月には、大木金太郎氏。
馬場、猪木のライバル。得意技は頭突き。
ブッチャーとのシングルを子供の頃に
テレビで見た記憶がある。 享年77歳。
プロレス少年だった僕は、当時シリーズ事に
来日する外人のラインナップが楽しみで
しかたがなかった。
当時の少年ファンを熱狂させていた彼ら・・・
どうか余生は元気に幸せに送って頂きたい
と思うのだが、職業柄、持病を抱えている
方々も多く、早死にや病死が目立つ。
ご冥福をお祈りいたします。