今日も朝から雨

 

このところよく雨が降る

 

夏場にもっと降ってくれればよかったのに

と思うのは自分だけではないはず…

 

植えたタマネギにはいいが

他ではあまりありがたくはない

 

畑や田んぼの耕耘をしたかったが

これだとたぶん年内は難しそう

 

午前中にリーフレタスだけ採って

昼前に2件お届け

 

オクサンとばあちゃんは大和芋の皮を剥いて

すりおろして明日の年末産直市に出す準備

 

石油ストーブの上には小豆を煮る大鍋

 

午後はダラダラして

3時くらいにハウスの水やりと

リーフレタスの収穫

これも明日の産直市に出す

 

ゴボウと長ネギ、エビイモも用意された

寒い中の早起きはきつくて行きたくない

 

今日は対面販売の日

 

年末最終日と予告してあったためか

お客さんがたくさん来てくれて

野菜が足りなくて15分で完売閉店

 

その後に来たお客さんから

今日はお休みですかと電話がかかってきた

状況をお知らせして

なるべく予約してくださいと伝えた

みなさん予約の一手間が面倒らしい

 

明日は朝から雨予報なので

今日のうちに明日に頼まれた野菜の準備

 

ハウス内のレタス以外は準備した

 

河川敷の畑にも行ったが

今日のところはシカが入っていない

 

昨日発芽していたダイコンは

堤防に近い方がだいぶシカに踏み潰されていることに

今日になって気づいた

悲しい

 

夕方

栗の木のある山の畑へ薪拾いに行った

 

枯れて落ちた栗の枝を放置してあったものを

バッテリー式チェーンソーで短くして

一輪車にのせて回収

 

年末のもちつきでモチ米を蒸かす釜に

使おうと思って回収した

 

この前の雨で湿っているので

使えないかもしれない

 

午前中

頼まれた野菜の準備

 

河川敷の畑に長ネギを採りに行ったら

またまたシカが侵入していた

 

堤防側の西隅の支柱が倒れ

そこのネットは大きく破れていた

 

この場所のすぐ外は足跡が集中

群れでここから入り込んだのかもしれない

 

ニンジンを抜いて囓った跡がある

 

あちこち踏み荒らした跡があり

ネットは何カ所か破れていた

 

この前粉糠を撒いたのが敗因かもしれない

匂いにつられて入り込み

出るのに困ってネットを破り出たのではないか

 

午後からネットの補修

 

支柱が倒れたところには新たに1本立てて

以前の支柱をネットごとそれに固定

 

また竹を切ってきて

前回同様に隅は3段横に固定

 

横に渡してなかった所には

真ん中に1本竹を固定

 

堤防側は下にも1つ追加した

 

これでなんとかなってほしい

 

この前蒔いたダイコンがようやく発芽し始めた

 

ばあちゃんはサトイモをきれいにして袋詰め

 

オクサンは午前は精米、午後はネット補修の手伝い

 

 

朝から雨

 

お飾り作りの準備

 

午前中にワラ選り

 

千歯扱きでワラを梳き

余分なゴミを手で取る

一束分作業

 

去年のデータから

必要な本数を数えて

お飾りごとに

マスキングテープで留めていく

 

午後はワラ叩き

 

マスキングテープでまとめた

まとまりごとに丸い棒で叩いて

ワラを柔らかくする

 

去年は全部叩いて失敗したので

今年は垂れになる部分は叩かないようにした

 

長い注連飾り用は元の部分も叩いて柔らかくして

途中に編み込みやすくなるようにしたつもり

 

オクサンは年末の餅つきに備えて

一日モチ米の精米

 

今年から栽培をやめて購入したもの

 

過乾燥か過熟なのかどうやら砕けやすいらしい

今までは2度擂りして白くしていたが

精米度を上げて1回にしたらしい

 

最近読んだ本

 

坂井希久子「妻の終活」

70歳近い廉太郎はまだ嘱託で会社勤め

妻杏子は末期癌で余命1年を宣告された

告知の時にも会社を理由に病院に付き添わなかった

娘は杏子をもう解放してと言うが

廉太郎は絵に描いたような会社人間で

家庭のことが全くできないのに意地を張るばかり

杏子が入院していた2週間の間に

家の中は壊滅的な状態になっていた

ジェンダーや家事分担にまったく理解がなく

仕事を辞めてサポートすると言うが…

この年代だけでなく若い世代にも

家事や育児についての意識が低い男性がいるので

ぜひ読んでおきたい1冊

 

今日は対面販売の日

 

朝から雨でお客さんは少なかった

冬至用にカボチャを切ってだしたのはよく売れた

 

他はいろいろ残ってしまった

 

昼過ぎに味噌屋さんへ

 

この前頼んだ味噌すりができたとのことで

受け取りに行った

 

代金がとても安くて申し訳ないくらい

残り物の野菜をたくさん押しつけた来た

 

ハウスの水やりをしながら

サヤエンドウを採った

 

ツルが上に伸びすぎて折れてしまっている

 

今日は絹サヤだけ採った

うどんこ病がひどいが

もうしばらくおいて採りたい

 

昨日片付けたツルズッキーニのところ

横パイプを外し支柱を片付けた

 

エンドウに続くところはまだ外せないので

しばらくはそのまま

 

最近読んだ本

 

ほしおさなえ「星降る海」
琴子は着物の夢を見るシリーズ第3巻
本庄の物置部屋から出てきた手描き友禅
持ち主がわからず誰が手に入れたかもわからない
柿彦の母慶子は朽木聡子の作品ではないかと言う
柿彦と琴子はツテを頼って朽木について調べ
会える人には直接話を聞きに行った
歌人の村瀬がその着物を朽木に誂えてもらい
その後手放したことがわかった
琴子は養父母と朽木が着物のそばで話している夢を見る

 

金曜日は産直市の日

ビーツとカブは売れなかった

 

ハウス内のツルズッキーニを片付け

さすがに寒くて葉は傷んできたし実は育たない

 

ツルを切って外に出す

縛った紐やコナジラミシートはゴミ袋へ

 

花が腐らず残っているので

ホウキで掃いて回収

 

1本だけあったズッキーニも片付けて

サッパリした

 

午後

河川敷の畑で耕耘の準備

 

サトイモの所は親芋が放置されていたので

耕作しない西側へ放す

 

モミ殻を撒く

袋ごとビニールシートにのせて引っ張る

 

クマデで散らす

 

粉糠を撒く

テミに入れて左右に振ってひろげながら撒く

 

ばあちゃんは一日庭の草取り

 

風呂のシャワーが完全に止まらず

ポタポタたれていた

 

近所の水道屋さんにみてもらったが

残念ながら直らなかった

 

最近読んだ本

 

藤ノ木優「アンドクター」
聖海病院に研修医として勤務する凪沙は
患者に寄り添う医師を目指して毎日走り回っていた
過換気症候群で救急車で運ばれてきた鈴木の血液採取で
神経を傷つけて利き腕の左手にしびれが残ってしまう
付き添いの鬼頭が激昂し医療ミスと責められた
患者相談室の神宮寺が二人を宥めその後の対応も行う
神宮寺はお医者さまの対応で裏方が苦労するという
凪沙は余命少ない高齢の武田や同室で揉めた田代
同僚の亜里佐、指導医関口、相談室の田崎と向田など
多くの人とかかわることで自分の進むべき道が見えてくる
 

朝、お届け2件

 

寒いのでダラダラ

ラジオで大瀧詠一の特集をしていたので

それを聞いていた

 

まあまあ暖かくなってきた11時頃から

昨日の続きで支柱を洗った

 

ハウスの外に出してあった

残り25本くらいを完了

 

午後は露地で使用して

家に持ち帰ってあった支柱を洗った

50本くらい

 

ばあちゃんが庭の草取りをしていてて

ドラセナの一部が枯れているというので

バッテリー式チェーンソーで切った

 

ついでに石垣の上で道にはみ出た

カイヅカイブキを根元から5本ほど切った

 

小分けにして紐で束ねて燃えるゴミに出す

 

ハウスの水やりをしながら

収穫したカリフラとキャベツの根を引っ張り出した

少しずつハウス内を片付けて

来年の準備を始められるようにしたい

 

夕方

1000円カットへ

毎回切った後の鏡が怖い

額生え際と頭頂が

どんどん寂しくなっている

 

最近読んだ本

 

松岡圭祐「新人作家・杉浦李奈の推論/Ⅲ クローズド・サークル」
新人でいきなりベストセラー作家となった櫻木沙友理の作品は
李奈にとってはとても真似できる作風ではない
壮絶な場面でありながら登場人物に寄り添い描写していて
転換の後も苦しくなるほどの緊張感をもっている
その後継者を選ぶ公募が行われて李奈と友人の優佳は候補8人に選ばれ
説明会が行われるという瀬戸内海の離島汐先島にやってきた
その島で事件が起き櫻木の編集者榎島が毒殺される
犯人かもしれない櫻木から無理難題が出され作家たちは翻弄される
そして誰もいなくなったのように他の作家たちがだんだんいなくなり
優佳も消息がわからなくなる
臨時管理人の池辺、カメラマンの曽根とともに島を探索し…

 

今日は対面販売の日

 

それなりにお客さんは来てくれた

 

白菜は高め設定なのであまり売れ行きがよくない

エビイモの親を出したがほとんど売れなかった

子芋は小さいのしかなくて種用をよけたら終わった

 

明日に頼まれた野菜の準備

 

意外と葉ネギの注文があった

 

午後

昨日の続きで支柱を洗った

 

昨日は30本くらい

今日は70本くらい洗ったところで日没

 

続きはまた後日

 

他にもやることはいっぱいあるが

寒くてやる気にならない

 

頼まれた野菜の準備

 

長ネギとサトイモ、サツマイモが大量で

きれいにしたり袋詰めしたりがちょっと大変だった

 

ラディッシュは腐りが出てきていた

 

まだ陽があるうちにハウス内を片付け始めた

 

パイプを一昨日外に出した

 

今日は抜いてある支柱を全部出した

 

ハウス横で水やりをしながら支柱を洗った

 

家の庭だと陽が当たるのが11時前から2時過ぎまで

ハウスのところだと3時過ぎまであたる

 

今日は30本くらいしか洗えなかったので

明日以降の暖かい日に全部洗いたい

 

最近読んだ本

 

長月天音「ほどなく、お別れです それぞれの灯火」
葬儀場坂東会館で働き始めて約1年の美空は
上司の葬祭ディレクター漆原の仕事を理想に
訳あり葬儀の運営を助手的な立場で頑張っている
高校時代の友人夏海と再会し
兄が海で行方不明になって6年経つことを聞く
仕事で知り合った看護師坂口がその兄の恋人だった
二人とも「区切り」をつけたいと思っているが
夏海の両親特に母はまだその気持ちになれずにいる
美空は同年代女性の通夜で初めて司会を務めることになる
緊張と不安の中で予想より多くの友人が弔問に訪れ…