自分が母になって24年が過ぎ

母の日を前に思うこと。


毎年、母の日には何かしらプレゼントしてくれようとする娘2人。


幼い頃の絵や作り物、マッサージ券やお手伝い券など

嬉しかったけれど、

成長とともに お花とか物を考えてくれるようになって

選んでくれるありがたさは感じるものの

ま、親からのお小遣いで買う物だしな・・

で、正直いらないヨォー。と思っていた。


母の日や誕生日に「プレゼント何がいい?」

と聞かれても まじめな話 欲しいものがない。

ありがとうって言っても ま、渡してるお小遣いで買う物だしなぁー。的な発想があるんだろう。



今年からは、娘2人独立し

正真正銘の贈り物になるんだけど


娘が頑張って働いたお金なら

なおさら 「いらないヨォー。自分の為に使いなー。」と思ってしまう。



ほんと、幸せに元気で暮らしてくれるなら

それがなりよりのプレゼントだと心底思う。

顔を見せに帰らなきゃ・・とか思わなくても

「楽しく暮らしてるよぉー。」のLINEだけで充分。

むしろ、それが嬉しい。



それが・・・逆の娘立場になると。


私は、毎年

「何か欲しいものない?」って母に聞いてしまう。

そして、「何もいらないよぉー。」という母に

「つまんないなぁー」と思うし、必ず贈り物をしていたし、顔を見せに帰らなくては!!とも思っていたゲラゲラ


そんな私に「夫婦仲良く楽しんでくれてるのが1番嬉しい」と母は言う。


いつの間にか、私を嫁に送り出した時の母の年齢に近くなってて あの頃の母の気持ちが少しずつわかるようになってきた。


でも、今週末 やっぱり私は顔を見せに帰る。

そして、娘には「何もいらないよぉー。」と言ってしまうゲラゲラ