昨日ふと思った


これからどう転ぶか、この先どうなるか

わからない夫と一緒に暮らしている

私こそギャンブラーだなって


もしかしたら

回復してくれるかもしれない

もしかしたら

病的にギャンブルを続ける

以前の元の生活に戻れるかもしれない

そんな

なんの補償もないことを願ってる


そして思った


これから先

ちゃんと地に足をつけて生きていくには

そんななんの補償もないことに期待しちゃだめだ

夫が回復に向かっても向かわなくても

夫のことは置いといて

私がどうしたいかどうするべきか

考えなくちゃッテ


以前に書いた

夫の無表情な空っぽの顔も

まったく会話がなりたたなくなったことも

ギャンブル依存症の症状の一つだったんだって

ギャマノンで勉強して教えてもらった

ギャンブルがとまらないだけじゃなくて

人格自体も変わってしまう

そんな病気だなんて


依存症・・

知れば知るほど怖い病気だと

つくづく思います


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何とか夫はGAに通い続けています

何を考えているのかはわからないし

実際ギャンブルがとまっているのかもわからないけど

夫はなぜか昔から人の言うことにはわりと素直に従う

親の言うことにも本当にびっくりするくらいに従う

もしかしたらこれも依存症になる性質っていうか

そういうふうに自分をなくすように育ったのかなと思う

昔、結婚してまもなくの頃姑が夫に言っていた言葉に驚いた

「親の言うことを聞いていれば間違いないんだから」

「えっ」て思った

しかも夫もそう信じているらしいこともびっくりだった

もう20歳もとっくに過ぎている一人の人間として

認められていないように思った

姑も共依存なのかもしれないと最近思う

だから夫をいつまでも子ども扱いして

自分の支配下に置きコントロールしてしまうんだろう

無自覚に、一見優しげに

でも結局は自分のエゴ

私も同じ

共依存も怖い病気だって思う